こないだパソコンに接続しているDAC+真空管プリアンプで、KBCラジオを聞きながら作業をしていたのである。6畳間の部屋で、パソコンの周りにはいろいろなものが多くあり、「ちょっとじゃまだな」と思いながらも作業をしていたら、何かがぼとっと落ちた瞬間に「パリーン」といういやな音がした。その音が出た瞬間に、ラジオの音が止まったのである。
「えっ、何か割れた?」と思ったら、プリアンプの落ちた場所の当たり所が悪く、真空管(中華球の6J1)が2本粉々になっていた。オーマイガー! なーんてこった。なんて日だ。(2023年の大雪の日です)
ガラスが散乱しているので、大きなガラス片は手で回収し、掃除機をかけました。あー、やっちまったな。6J1の手持ちはないのだが、6K4(中華球)のストックはあるので、さくっと交換しました。6J1より6K4の方が背が高いので、見た目では6J1の方がいいのですが(感覚は人それぞれ)音質的にはほぼ変わりません。
【傾向と対策&教訓】
①作業前に、危険予知をしろ
②コードにひっかかってプリアンプが落ちたので、落下防止用にゴムストラップである程度固定する。万一落ちても、下までは落下しないようにする。
③狭い場所での作業は、より注意する。
④後悔役立たず
⑤予備の球を準備していたのはグー
【損失】
6J1(中華製MT5極管 6AK5近似)2本 約1,800円