名二環の名古屋南JCまでの供用開始に伴い通勤ルートになった名港トリトン(伊勢湾岸道路)にかかる3つの大橋。これが名港東大橋(青色:700m)、名港中央大橋(白色:1170m)、名港西大橋(赤色:758m)で全て斜張橋だ。因みに西大橋の758mは「名古屋」の語呂合わせというのは余りにも有名な話ですね。
中央大橋の桁下が最大で47mあるが、かつて英国の豪華客船クイーン・エリザベス二世号が来航した時に橋をくぐれなかったため、ガーデンふ頭に入港できなかった逸話がある。
この名港トリトンは、片側3車線、制限時速は普通自動車が100km/h、大型トレーラーなどが80km/h、最低速度50km/hだが、高速道路ではなく一般の有料自動車道だ。
三つの連立した斜張橋は世界的にも類を見ないらしい。名古屋港が一望できて、運転する気分も最高。その分通行料をしっかり取られます。