このシーズン、チューリップを見ようと思えば近場の「木曽三川公園」や「なばなの里」がお気軽だが、やはり本場のチューリップを見たいと言う奥様のリクエストに応えて、富山県までCR-Zの出動となった。折しもこどもの日、連休と相まって高速道路の渋滞が心配だ。
MAGロードから東海北陸自動車道に入り、ひるがのSAで一休み。ここまでくれば、渋滞の心配が無い。大日岳にはまだ雪が残っている。鯉のぼりが五月を告げているが、冬の終わりと言う感じだ。
目的地は砺波チューリップ公園、本日最終日ということもあり、砺波IC出口から混雑気味。道路脇の駐車場が満車続きで、不安がつのる。ぐるぐると道案内どおりに回り込み、駐車場にやっとこさ入ったら、幸運にもチューリップ公園の裏手、入口までは100m程の場所だった。
「となみチューリプフェア」は、今年が60周年のアニバーサリーということで、こういった看板が目立つ。こどもの日なので、お子様入場無料。混雑に拍車がかかる。
ますは、展望台に登り大花壇を眺望。、展望台は45分ほどの順番待ちだったが、その価値あり。でも、花壇の上を通る送電線が邪魔ですね。(北陸電力さんごめんなさい)
大花壇隣の水上花壇には、チューリップが蓮のごとく浮遊している。風に吹かれて微妙に動くのが楽しい。
花壇には、さまざまな品種のチューリップが植えられている。
こんな、薔薇の花に似たチューリップもあった。
こちらのチューリップにはビックリ。花が下を向いて咲いている。とてもチューリップには思えないね。
水車苑では、色々な水車の周りにチューりプ。コントラストが美しい。広い公園だったので、つづきは次回へ。