4月にツーリングで行ったが、昨日は会社からの見学で入れてもらった。9.11同時多発テロ以来、入門チェックが厳しくなっており、運転免許証による本人確認の後、金属探知機をくぐる。コンパニオンさんの案内で専用バスに乗り見学。津波対策を主とした防波壁や水密構造、電源確保等の工事が最盛期だ。
原子力館の展望台から発電所構内を望むことができる。海側を見ると標高18mの防波壁が建ちつつある。
実際の建築現場まで行ったが、構内の写真撮影は厳禁のため紹介できない。原子力館に実物大模型が完成していた。
地下の基礎部分と地上の壁部分を触れながら間近で見ることができる。3号機原子炉模型の前に造られているが、その巨大さに息をのむ。構造もかなり堅固だ。重そう。
もうすぐ原子力発電のない夏がやってくる。綱渡りの夏だ。節電!節電!