愛用してきたEOS40Dの世代交代。後継機は価格がこなれてきたので廉価版の35mmフルサイズフォーマット機にすることにした。2世代前の愛機EOS7からの交換レンズ、ストロボの活用を考えて、CanonのEOS6Dに決定。因みに40Dは愚息に譲り、第二の人生を送ることになっている。
フルサイズ機6Dの方が、APS-Cフォーマット機40Dよりもコンパクトな感じがする。
左が40D、右が6D。レンズが違うのでわかりづらいが、カメラ本体は一回り6Dの方か小さいかな。シャッターを切ると、音と振動がかなり小さくなっている。ミラーが大きいことを考えると驚きだ。反面一眼レフらしさが無くなっていると感じてしまうが、今風と考えればOKかな。
グリップも小さめだが、指が短い私にとっては持ちやすい。ファインダーの視野率が100%に満たないのが唯一最大の欠点か。それでも、見やすいファインダーだ。入門機と異なりペンタプリズムを使っているのは嬉しい。ていうか当り前だろう。
レンズキットを買ったので、セットの24~70mmの標準ズームレンズをつけてこの大きさ。40Dの17~85mm(24~135mm相当)と比較しても、そんなに大きさを感じなくて済む。
この標準ズームは新開発で、0.7倍のマクロ撮影ができる。これは便利な機能だ。EF50mmマクロレンズが0.5倍なので、マクロレンズ顔負けの本格的マクロ機能が搭載されていることになる。
クリオネをマクロ撮影で試し撮り。ハイブリッドIS機能のおかげで手持ちでもバッチリ。
もちろん、メーカーのキャッシュバックGOLD RUSHにしっかりと応募しました。(これがなかったら買わなかった)