月曜日、糸魚川までドライブに出かけた。道の駅・親不知ピアパークで小休憩。大きなウミガメのブロンズ像がお出迎え。北陸自動車道の全線開通を記念して建立されたとか。
海には、夫婦岩?「投げ岩と鬼蹴り岩」と呼ばれています。鳥が羽を休めていました。
ここには入館無料の「翡翠ふるさと館」があり、館内ど真ん中に世界最大級の翡翠原石が鎮座してます。その重量102トン。糸魚川は縄文時代の翡翠文化発祥の地なのです。
ここの観光案内所で、親不知の見どころを訪ねたら、旧国道8号線がコミュニティロードとして整備され、車で直ぐと薦められた。
国道8号線沿いの駐車場に車を停めて旧国道8号線を登っていくと「青海八景」の標柱。
その先には展望台を兼ねた東屋。
ここには、日本近代登山の父・ウォルター・ウェリントン像が大きな一枚岩を見つめている。
この岩には「如砥如矢(とのごとくやのごとし)の文字が刻まれている。ウェリントンが明治27年に親不知を訪れ、その景観に感動したことを著書に帰したことに因んでいる。
なかなかの英国紳士です。
ここからは、海岸線道路の変遷が一望できる。しかし、よくもまあ、こんなところに道路を通したものです。
自然の海岸線と人工物の道路との調和が美しい。