新潟県立近代美術館でエヴァンゲリオンの監督でお馴染みの庵野秀明氏が館長を務める「特撮博物館」が開催されているので、長岡市までドライブがてらにお出かけ。
サブタイトルは、「ミニュチュアで見る昭和平成の技」。特撮と言えば東宝映画に円谷プロ。ゴジラ、ガメラにウルトラマンシリーズ、おっと最近CSで放送されているマイティジャックも…。これらに使われた特撮模型が所狭しと展示されている。
特撮模型は尺貫法を用いるようで、大きさを表すのに3尺模型(90cmの大きさ)などと呼ばれている。
残念ながら、これらの展示物は撮影禁止なので、興味ある人はHPの案内を見てくださいね。
http://www.teny.co.jp/tokusatsu/
これは、東京のミニュチュアモデル。スタジオジブリが企画制作なので、圧巻は「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵が世界を焼き尽くす「火の7日間」の特撮映画「巨神兵東京に現わる」の放映。東京の街並みが破壊されていく。
この映画は、10分弱の上映時間だが、すべて特撮による実写。CGは一切使っていない。実写ならではの迫力が伝わってきた。映画のメイキングビデオがあり、特撮の謎ときがされている。
リアルに再現された街中の公園。この奥に東京の都市が広がる。
今までに何回壊されたことだろう、東京のシンボルと言えば、この赤白の東京タワーですね。
ビルの奥には、怪獣…ではなく巨大化した美女の姿が…。
部屋の窓の外にも、美女怪獣の姿があります。しかし、テーブルの上のラーメンとか、生活感がにじみ出ている模型ですね。
こういった小物もリアルです。
最終展示は、「強遠近法」。遠くの方が小さめに作られています。
巨大な、親子怪獣が登場しました。
お土産に、科学特捜隊の通信機バッジとバルタン星人のキーホルダーを買ってしましました。ウルトラマン世代なので、だまって前を通り過ぎることができませんでした。はい、衝動買いです!
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