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~気ままに出かける旅とグルメの記録 along the ROUTE527~

チンクェチェントのバッテリー交換

2022-01-23 12:40:36 | CINQUECENTO

先週、エンジンをかけたらピーピーとアラームが鳴って、エンジンマークの警報が点灯。ディーラーに行って診てもらったらバッテリーが劣化していて、セルモーターを回した時の電圧低下でエンジン系のリレーの動作不良でエラーが残っているとのこと。バッテリー交換を推奨された。お値段をと聞くとバッテリーが約4万円+工賃なので、4万3~4千円ほどの感じ。とりあえず保留にしてディーラーを後にした。オートバックスでお値段を聞いたが、バッテリー(BOSH)が定価販売で4万円弱なので工賃を含めるとディーラーで交換するのと変わりなかったので、ネット購入することにした。

昨日の朝、エンジンをかけた時は一発でかからず、苦し気に3回目で何とか始動。もう限界のようです。夕刻にネット注文したバッテリーが届いた。

BOSHのAGM60hバッテリー(BLA-60-L2)が、ネット購入価格19,581円でポイントが4,306円分つくので、実質15,275円で手に入った。

交換で端子を外すと、メーター情報やオーディオ関係がリセットされてしまうので、バッテリー交換中はジャンプスターターの電源でバックアップすることにした。

一応、電圧チェック。12V弱出ているので問題なし。
劣化したバッテリーでも電圧は、12.34Vあるではないか?でもディーラーで計測してもらったら680Aに対して半分の300A半ばの放電能力だったので、セルモーターを回すと電圧低下が著しいのでしょうね。

バッテリーを留めてある固定金具とベルトのねじを外して交換作業開始。端子のナットを緩めて、ジャンプスターターで電源バックアップ。

17kgのバッテリーは思い。腰を痛めるリスクもあるねー。何とか引き釣り出した。この間、車側の電源をバックアップ。新品バッテリーを乗せて端子をつなぐ。

バックアップ電源を外して、電源ON。メーター類の情報はリセットされず、電源バックアップはうまくいきましたね。イグニッションONしてエンジン始動…元気よくセルモーターが回って一発点火!

一応、電圧チェックしてみると、12.64Vで良好だ。因みに取付前のバッテリー単体では12.65Vだったので、変化なし。

さて、廃バッテリーですが、ネット購入したお店が返送すれば無料処分してくれることになっていますが、送料は負担する必要があります。佐川だと1,800円強かかるようです。
行きつけのGSに聞いてみたら550円で処分してもらえるとのこと。こちらでお願いすることにした。

作業時間は1時間ほどかけたが、市場価格の4割弱で交換できたので大満足。

 

 



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