こどもの日、奥様と蕎麦を食べに開田高原までドライブに出かけた。中津川ICからは国道19号線で北上。まずは木曽馬の里入口から御嶽山を望む。
天気はいいのだが、頂上近くは雲に隠れていた。これじゃあ噴煙もわかりません。
やはり雪を頂いている山は見ている分には綺麗です。でも噴火すれば大参事。
蕎麦は「高原食堂」食べようと決めていたが、12時過ぎに食堂に行くと「本日の営業は終了しました」の看板が…。暖簾は出ており、中には食事中の人もいるのに、昼時に行って営業終了とは悲しすぎます。
気を取り直して、高山方面へ向かうと、「手打ち蕎麦の幟」が…、脇道を入って行くと、こじんまりとした建物があった。
御嶽山を望むロケーションからか、「望嶽の庵」という店名。古民家を移設した感じだが、中は狭く10人ほどしか入れない。
奥様とざる蕎麦(¥1000)をいただく。地元産の二八蕎麦だが、細麺のため腰は柔らかい。少しパサつき感がある。まあ平均的な旨さでしょうか。
もう一つ、「わらび餅」(¥800)を注文。自生するわらびから取った本物のわらび粉で作ったわらび餅は、超弾力性があり、ちぎるのが大変です。
わらび粉の生産をしているという人が、わらび粉を試食させてくれた。口に入れるとほわっと溶けていく。¥4000/kgと言っていたので、わらび餅のお値段も納得。
帰路の国道41号線に入り、八百津の緑屋老舗に寄り道。珍しい「朴葉餅」が目に留まり購入。
約360kmのロングドライブ。久々にV40で長距離を走りました。
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