ANAが世界初導入したB787が成田→香港の初フライトを迎えた。従来に比べて燃料が2割カットできる省エネ機。35%が日本製というのも嬉しく親しみを感じる。主翼はカーボン複合繊維製で名古屋の三菱重工業(大江)で製作している。4年ほど前に製作現場を見学させてもらったことがあり、あの時の翼はこの飛行機に付いているのだろうか?なんて考えてしまう。
因みに中央翼はスバルでお馴染み富士重工業、前部胴体は川崎重工業、タイヤはブリヂストン等日本の名だたるメーカーが参画している。
エアバスA380が超大型にしてハブ空港間の大量輸送で効率化を狙うのに対して、B787は中型機ながら軽量化で航続距離を大型機並みにして、地方空港に直接乗り入れトランジットの手間を省こうというもの。新たな路線も開拓されるのだろう。
まったく正反対の発想で空中戦が行われているのも興味深い。私としてはB787の営業スタイルに期待している。一度乗ってみたいのだが、いつになることやら。
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このB787でのフライトになるのかな?
有給休暇で香港に行かれてみては?ボクはあのゴチャゴチャして眠らない香港が大好きですが、ガッキーさんは苦手ですか?
早く、B787に乗ってみたい!