北陸新幹線開業前の3月9日にリニューアルオープンした糸魚川のフォッサマグナミュージアム。オープン当日に観に行った。
月曜日がリニューアルオープン日のためなのか、来館者はまばら。空いているのでじっくりみられるのはありがたい。
日本列島を東西に分断するフォッサマグナの日本海側に位置する糸魚川はヒスイの産地としても有名だ。もちろん石や化石の宝庫なので、このミュージアムは石と化石の博物館ともいえる。これは、ヒスイの原石。
古代人は、これを磨いて勾玉を作った。
展示室には、ヒスイ原石をはじめ動植物の化石が展示される。
原始の海底を再現した展示もある。アンモナイトやサンゴがいっぱい!
年代別に整理された化石の展示もある、
そして、フォッサマグナができるまでを大型スクリーンで解説。
近くには、長者ヶ原考古館があり、遺跡から発掘された土器などの展示を行っている。
私の自宅近所も古墳群があり土器が出土しているが、それよりも規模が大きく充実している。
展示室には、石器の加工などの解説もあった。
2館の共通入場券¥500也。石好きにはたまらない博物館ですね。残念ながら私には、堪能するだけの知識と興味がないのでウォークスルーしてしまいました。
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