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交響曲第4番『イタリア』:メンデルスゾーン

2013年08月13日 | コンサルティング

「イタリア」はフェリックス・メンデルスゾーンが作曲した交響曲です。Wikiには「メンデルスゾーンの交響曲のなかでももっとも親しまれている」とありましたが、交響曲ではありませんが「結婚行進曲」や「春の歌」、「ヴァイオリン協奏曲第1楽章」の方がはるかに有名でしょう。曲名をご存じない方も検索して聴いてみてください。「ああ、この曲ね!」と言うこと受け合いです。

それらに比べると知名度ではやや落ちるものの、私は、躍動的で明るくドラマチックなこの楽曲が大好きです。特に気分がすぐれないときは、この曲に限ります。ワーグナーやエルガーに比べると勇壮さでは劣りますが明るい「イタリア」っぽさがとても気に入っています。

さて、画像は世田谷線です。ご覧のとおり、一瞬イタリアの国旗のような配色に見えたためすかさず写真を撮りました。

このように、色と形と音楽は思いがけずリンクすることがあります。ふだん数字や論理が頭を占めることが多いので、一瞬のこうした思考のトリップが起こるとちょっと楽しくなります。

そして企業研修でも、もっと楽しくなるような工夫はないものかと考えてしまいました。考えているうちに電車は行ってしまいました。

http://www.youtube.com/watch?v=_HX_jF1_Tgc

(人材育成社)