約2,600万。いったい何の数字だと思いますか?
少々古いデータですが、総務省情報通信政策研究所のブログの実態に関する調査研究(平成21年3月)によると、世界全体のブログの数は7,000 万以上、そのうち日本語による記事は全体の 37%とのことでした。つまり、その時点での日本語のブログが約2,600万だったということです。
それから約10年が経過していますので、現在の日本でどれくらいのブログが書かれているかは定かではありません。弊社のこのブログもたくさん書かれているブログのうちの一つということになります。
2013年5月からスタートした我が人材育成社のブログは、社名のとおり人材育成に係わる内容について書くことを旨として行ってきましたが、本日が何と768回目のブログになります。
これが長いのか短いのかはよくわかりませんが、自分たちにとってはやはり感慨深い数字です。
あれから早5年半。スタート当初は平野と芳垣が毎日交代で書いていましたが、2014年からは週に2回更新(1人が毎週1回ずつ交代で書く)としています。
当初、どれくらいの人にこのブログを読んでいただけるのだろうかと手探りの状態でした。しかし、おかげさまで現在はページビューが平均で600、多いときは1,000を超えるなど大変多くの皆様に見ていただくようになり、書き手にとっては大変励みになっています。
5年半ブログを続けて思うのは、その年その年によってアクセスが集中するテーマが異なるということです。やはりその時々の話題・キーワードに関する内容を書いたときにはアクセスが増えています。
今年でいえば、特にアクセスが多かったのが部下の育成、管理職の役割に関するテーマであり、あらためてこのテーマの重要性を感じています。ある意味で永遠の課題なのでしょう。
また、ブログのスタート当初に取り上げた「研修アンケートに関する内容」については、5年半の間、一貫してアクセスが多いテーマです。
さて、この5年半を振り返ってみると、こうしてブログを続けてこられたのも、ひとえに継続的に読んでいただいている読者の皆様あってのことだと感謝しています。
ときにはコメントを寄せていただいたり、研修で直接お会いしたときにブログの感想をいただいたり、さらには関心をお寄せいただいたテーマに関してディスカッションをさせていただくこともあります。
このように、ブログをきっかけに多くの皆様といろいろなご縁をいただいていることに、あらためてお礼申し上げます。
さて、2018年は今回のブログが最後になります。引き続き2019年も頑張って続けてまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
それでは皆様、どうぞよいお年をお迎えください。