毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
S.A.
2007年09月12日 / 車
最近高速道路を利用することが多い。「お千代保稲荷」にできるだけ毎月参詣しようと思い立って以来、名神高速を月に1度は走るようになった。それまでは、年に一度走ればいいほうで、車にETCは搭載されているものの無用の長物のような状態だった。
ETCというものは実に便利だ。料金所で精算のため停車する必要がないというのがいい。お金を財布から出し入れするのは面倒なものだから、そんなことをしなくても済むのは嬉しい。スピードをどこまで緩めたらゲートが開くタイミングと合うのか、ちょっとしたスリルを味わえるのもまた楽しい。ゲートを折って料金を踏み倒す不届き者も多いらしいが、こんな便利な施設が廃止されたら困ってしまう。円滑に運営されるよう協力していかなければならないのは言うまでもない。
最近のS.A.(サービスエリア)はかなり進化を遂げている。トイレと食事や休憩のためだけの機能を追求した以前のS.A.と比べると、いくつか付属施設を備えたS.A.に立ち寄るのを目的とする人も多くなっているようで、どこも賑わいを見せている。盛況は喜ばしいことだが、それにはコンビニが設置されるようになったのも大きな要因であるように、私は思う。
この前の日曜日に立ち寄った一宮S.A.にはデイリーストアーがあった。全く普通のコンビニと同じで、弁当や雑誌を始めとして何でも売っていた。あまりに普通すぎて一般道にいるような錯覚さえしたが、コンビに好きの私としては、どんなものを売っているのかおおよそ見当が付いて安心感があった。しかし、逆に言えば面白みがないことにもなる。S.A.ならではの商品は売られていないので、みやげ物やご当地物を買おうとする人には物足りないだろう。
そういう物が欲しいなら、旧来通りの売店に行くべきだ。ずらりと並んだ自販機の横を抜けて行くと、五平餅やみたらし団子が売られている屋台が並んでいた。おいしそうな匂いに心引かれながらも、売店に入っていくと、いろいろな種類のみやげ物やご当地物が所狭しと並べられていた。
「八丁みそまん」とか「しゃちほこ力もち」などという初めて見る「名古屋名物」があるのには驚いたが、天然酵母のパンというヘルシー志向の食品が並べられているのも意外だった。
ありきたりの商品だけでは売れない時代になったのだろう。ただ手を拱いているだけではなく、売り手が常に消費者を刺激する工夫を怠らないようにしなければならない、そうした経営ポリシーがS.A.の小さな売店にも貫かれているのが分かって、いたく感じ入った。
塾の経営がうまく行くように稲荷へ参拝するのも、己の気持ちを高めるのに必要なことだが、こうした経営姿勢を少しでも見習い、真に生徒のためになる塾を目指して更なる努力を続けていくことこそが一番大切なことだと、心を新たにした。がんばろう!!
ETCというものは実に便利だ。料金所で精算のため停車する必要がないというのがいい。お金を財布から出し入れするのは面倒なものだから、そんなことをしなくても済むのは嬉しい。スピードをどこまで緩めたらゲートが開くタイミングと合うのか、ちょっとしたスリルを味わえるのもまた楽しい。ゲートを折って料金を踏み倒す不届き者も多いらしいが、こんな便利な施設が廃止されたら困ってしまう。円滑に運営されるよう協力していかなければならないのは言うまでもない。
最近のS.A.(サービスエリア)はかなり進化を遂げている。トイレと食事や休憩のためだけの機能を追求した以前のS.A.と比べると、いくつか付属施設を備えたS.A.に立ち寄るのを目的とする人も多くなっているようで、どこも賑わいを見せている。盛況は喜ばしいことだが、それにはコンビニが設置されるようになったのも大きな要因であるように、私は思う。
この前の日曜日に立ち寄った一宮S.A.にはデイリーストアーがあった。全く普通のコンビニと同じで、弁当や雑誌を始めとして何でも売っていた。あまりに普通すぎて一般道にいるような錯覚さえしたが、コンビに好きの私としては、どんなものを売っているのかおおよそ見当が付いて安心感があった。しかし、逆に言えば面白みがないことにもなる。S.A.ならではの商品は売られていないので、みやげ物やご当地物を買おうとする人には物足りないだろう。
そういう物が欲しいなら、旧来通りの売店に行くべきだ。ずらりと並んだ自販機の横を抜けて行くと、五平餅やみたらし団子が売られている屋台が並んでいた。おいしそうな匂いに心引かれながらも、売店に入っていくと、いろいろな種類のみやげ物やご当地物が所狭しと並べられていた。
「八丁みそまん」とか「しゃちほこ力もち」などという初めて見る「名古屋名物」があるのには驚いたが、天然酵母のパンというヘルシー志向の食品が並べられているのも意外だった。
ありきたりの商品だけでは売れない時代になったのだろう。ただ手を拱いているだけではなく、売り手が常に消費者を刺激する工夫を怠らないようにしなければならない、そうした経営ポリシーがS.A.の小さな売店にも貫かれているのが分かって、いたく感じ入った。
塾の経営がうまく行くように稲荷へ参拝するのも、己の気持ちを高めるのに必要なことだが、こうした経営姿勢を少しでも見習い、真に生徒のためになる塾を目指して更なる努力を続けていくことこそが一番大切なことだと、心を新たにした。がんばろう!!
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