毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
いやな符合
松井秀喜が左ひざの手術を終えた。これで今シーズン苦しんだひざ痛から解放されるなら、何よりもめでたいことである。松井がDL入りして離脱が長引くにつれ、こうなったら一日も早く手術して来季に備えて欲しいと思っていた私には、やっと一段落がついた思いでいっぱいだ。あとは、松井自身がリハビリに励み、来シーズンのキャンプには万全の体調で臨んでくれることを祈念するのみである。
今さら松井の今季を総括しようとは思わない。もう今季のことなど忘れて来季の松井の活躍を思い描くのみだ。ただ今年で取り壊されてしまうヤンキースタジアムで打った最後のヒットの写真だけは記念に貼っておこうと思う。
3年前からシーズンが終わるたびに「来季こそ!」と気持ちを切らさぬように努めてきた私であるが、もう来季こそが正真正銘、松井にとって最後の年だと思っている。それはヤンキースとの契約最終年などだからではなく、もし来年もだめだったら、もうMLBにいる資格はないと思っているからだ。「とっとと日本に戻って来い」と叫んでしまうだろう。松井も来年はもう35歳、野球選手としては肉体的にピークを過ぎてしまった年齢であるため、果たしてラストチャンスである来季に存分に力を発揮できるかどうか、正直心配な面は多々あるが、とにかく私としては雑念を振り切って一心に松井を応援して行こうと思っている。(9月にこんなこと考えたくなかったなあ・・。1ヶ月も早いよ!)
松井の手術を遡ること数時間前、自民党新総裁に麻生太郎が選出され、次期内閣総理大臣に指名される運びとなった。また二世議員の、しかも政界随一とも言われる血統を持つサラブレッドがこの国の舵取りをするわけだが、内外に難題山積の折、どのような手腕を見せてくれるのか、まずはお手並み拝見といったところだ。自民党政治に大して期待していない私ではあるが、実は少しでも長く麻生太郎が自民党総裁でい続けていて欲しいと願っている。それは何も彼がその職にふさわしい人物だと思っているからではなく、来年こそ松井秀喜が全身全霊を傾けて、まさしく死に物狂いで奮闘せねばならない年だからである。奇妙な符合がある。松井が怪我や故障で長期間DL入りしたここ三年間は、毎年自民党総裁が変わっているのだ。一昨年左手首を骨折した年には安倍晋三が総裁に選ばれたものの1年で辞任、右ひざ痛で長期DLした昨年は福田康夫が安倍の後任に選出された。だが彼も一年足らずで職を投げ出し、そして今年は麻生太郎・・。ただの偶然にしても気づいてしまうと気持ちが悪くなる。まさに松井の体調が自民党政治の命運を握っているとでも言いたくなる。逆に言えば、自民党総裁が変わる年には松井がDL入りし長期離脱を余儀なくされてしまうということになってしまう。それはいやだな・・。
こんなことを書いても、一笑に付されてしまうだろうが、私は心底心配している。麻生太郎が物議をかもし出すような失言を繰り返し、辞任に追い込まれないとも限らない。内閣支持率が少しばかり高いからといって、衆議院選挙に打って出るもあえなく惨敗してしまい、あっという間に引責辞任・・、などなど不安なシナリオはいくつでも頭に浮かんでくる(それはそれでかなり面白い事態になるが・・)。もし万一そうした心配が現実になってしまい、それに引っ張られるようにして、過去3年の如く松井がDL入りしてしまったら・・、などと自民党支持者・松井ファンの両方からお叱りを受けるようなことをつい考えてしまう。なにせ運命の糸がどこでどう繋がっているのかよく分からない世の中であるから、あらゆる事態を想定しておくことは大切だろう。
超セレブ麻生太郎ならば、自民党総裁から陥落したところで痛くも痒くもないだろうが、松井がそんなものに巻き込まれたりしては、たまったものじゃない。松井の夢であり私の夢でもある、悲願のチャンピオンリング奪取が儚く消え去ってしまうなんてとても許せない。
来年こそは、と最後の願いをかける私のためにも、松井秀喜も麻生太郎も十分ご自愛召されよ!!
今さら松井の今季を総括しようとは思わない。もう今季のことなど忘れて来季の松井の活躍を思い描くのみだ。ただ今年で取り壊されてしまうヤンキースタジアムで打った最後のヒットの写真だけは記念に貼っておこうと思う。
3年前からシーズンが終わるたびに「来季こそ!」と気持ちを切らさぬように努めてきた私であるが、もう来季こそが正真正銘、松井にとって最後の年だと思っている。それはヤンキースとの契約最終年などだからではなく、もし来年もだめだったら、もうMLBにいる資格はないと思っているからだ。「とっとと日本に戻って来い」と叫んでしまうだろう。松井も来年はもう35歳、野球選手としては肉体的にピークを過ぎてしまった年齢であるため、果たしてラストチャンスである来季に存分に力を発揮できるかどうか、正直心配な面は多々あるが、とにかく私としては雑念を振り切って一心に松井を応援して行こうと思っている。(9月にこんなこと考えたくなかったなあ・・。1ヶ月も早いよ!)
松井の手術を遡ること数時間前、自民党新総裁に麻生太郎が選出され、次期内閣総理大臣に指名される運びとなった。また二世議員の、しかも政界随一とも言われる血統を持つサラブレッドがこの国の舵取りをするわけだが、内外に難題山積の折、どのような手腕を見せてくれるのか、まずはお手並み拝見といったところだ。自民党政治に大して期待していない私ではあるが、実は少しでも長く麻生太郎が自民党総裁でい続けていて欲しいと願っている。それは何も彼がその職にふさわしい人物だと思っているからではなく、来年こそ松井秀喜が全身全霊を傾けて、まさしく死に物狂いで奮闘せねばならない年だからである。奇妙な符合がある。松井が怪我や故障で長期間DL入りしたここ三年間は、毎年自民党総裁が変わっているのだ。一昨年左手首を骨折した年には安倍晋三が総裁に選ばれたものの1年で辞任、右ひざ痛で長期DLした昨年は福田康夫が安倍の後任に選出された。だが彼も一年足らずで職を投げ出し、そして今年は麻生太郎・・。ただの偶然にしても気づいてしまうと気持ちが悪くなる。まさに松井の体調が自民党政治の命運を握っているとでも言いたくなる。逆に言えば、自民党総裁が変わる年には松井がDL入りし長期離脱を余儀なくされてしまうということになってしまう。それはいやだな・・。
こんなことを書いても、一笑に付されてしまうだろうが、私は心底心配している。麻生太郎が物議をかもし出すような失言を繰り返し、辞任に追い込まれないとも限らない。内閣支持率が少しばかり高いからといって、衆議院選挙に打って出るもあえなく惨敗してしまい、あっという間に引責辞任・・、などなど不安なシナリオはいくつでも頭に浮かんでくる(それはそれでかなり面白い事態になるが・・)。もし万一そうした心配が現実になってしまい、それに引っ張られるようにして、過去3年の如く松井がDL入りしてしまったら・・、などと自民党支持者・松井ファンの両方からお叱りを受けるようなことをつい考えてしまう。なにせ運命の糸がどこでどう繋がっているのかよく分からない世の中であるから、あらゆる事態を想定しておくことは大切だろう。
超セレブ麻生太郎ならば、自民党総裁から陥落したところで痛くも痒くもないだろうが、松井がそんなものに巻き込まれたりしては、たまったものじゃない。松井の夢であり私の夢でもある、悲願のチャンピオンリング奪取が儚く消え去ってしまうなんてとても許せない。
来年こそは、と最後の願いをかける私のためにも、松井秀喜も麻生太郎も十分ご自愛召されよ!!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )