毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
ペコちゃん
日曜日は塾が始まる前に喫茶店に行く。アイスティーを飲んでモーニングサービスのゆで卵を食べたら、次にコンビニに行く。塾の冷蔵庫には何本もペットボトルが冷やしてあるが、どうしても日曜の朝はコンビニでウーロン茶を買いたくなるのだ。たいていは少し離れたセブンイレブンに行く。近くにサークルKがあるから何もわざわざそこまで行かなくてもいいのに、なぜだか日曜の朝はセブンイレブンに行かないと気がすまない、馬鹿みたいだが・・。
セブンイレブンは他のコンビにより通路が広くてゆったりした気持ちになれるのがいい。それと時々珍しい物を売っていたりするから楽しい。この前の日曜も入り口すぐのところで、ペコちゃんの「お菓子くじ」というものが売られていた。
ミルキーが7粒入ったこの箱の代金500円を払ったら1回くじが引ける。そのくじの中に書かれているグッズが景品としてもらえる、という仕組みになっている。クッション、バンダナ、マグカップ、お菓子セット・・、などなど全部で12種類の景品が用意されているという。私は、先日のドラゴンボールのくじのこともあって、さすがに500円出してまでペコちゃんグッズを欲しいとは思わなかったが、意外なことに妻が興味を示していた。いつもなら、「何でそんなもの買うの?」と言うような妻が「ペコちゃんて可愛いよね」と言って、じっと見ている。「くじ引きしたいの?」と聞くと、「マグカップが欲しいな・・」と答える。「引いてみりゃいいじゃん」と言うと、「やってみようかな」と言いながら500円玉を財布から取り出した。「当たるかな」と言いながら引いたのは、バンダナ・・・。
40cm四方ほどの大きさの布にポコちゃんの顔が大きく描かれている。これはいい。私がもらってパネルに入れて飾ることにした。だが、願ったものが当たらなかった妻は不満げだ。「もう一回やるかい?」と聞いたら、「もう一回だけね」とすぐにお金を出して2度目のくじを引いた。今度はお菓子セット、また外れだ・・。
さすがにそれ以上はもったいないと思ったのか、妻は残念そうな顔をしながらも、コンビニを出た。それとは対照的に、バンダナをもらった私は満足していた・・。
塾が終わって少しばかり買い物に出かけた帰り道、セブンイレブンの近くを通った。「俺が出してやるからくじ引いてみるか?」と聞いてみたら、「どちらでも・・」と曖昧な答えをする。いやなことはいやだとはっきり言う妻がこうした中途半端な答えをする時は、同意したのに等しい。すぐに車を駐車場に止め、私が1000円を払った。妻が力を込めて引いた1回目はクッション!、これには妻も少しばかり喜んだ。
ペコちゃんの顔が全面に描かれたクッションは愛嬌があっていい。しかし、マグカップではない。「じゃあ、俺が引いてやるよ」と気合を込めて私が引いてみたが、またバンダナ、がっかり・・。思い通りにはなかなか行かないものだ。クッションを抱えた妻は少しは溜飲を下げたようだが、外れを引いた私は面白くなかった。
そこで、翌日またセブンイレブンに出かけた。今度こそ、引いてやると気合十分の妻は「マ・グ・カ・ッ・プ!!」と小さく声を上げながら、くじを引いた・・。すると結果は、見事!マグカップ!!「やった!!」と小躍りする妻に若い店員さんたちも苦笑するしかない。「ありがとう!」とマグカップの箱を受け取った妻はおおはしゃぎ、私はちょっとばかり恥ずかしかった・・。
ペコちゃんとポコちゃんが裏表に描かれたこのマグカップ、手に取ると結構ずしりと重い。いいなあ、ちょっと羨ましい。
どうだろう、合計2500円でこれだけのものが手元に残れば十分ではないだろうか。戦利品としては自慢できるような気がするのだが・・。
セブンイレブンは他のコンビにより通路が広くてゆったりした気持ちになれるのがいい。それと時々珍しい物を売っていたりするから楽しい。この前の日曜も入り口すぐのところで、ペコちゃんの「お菓子くじ」というものが売られていた。
ミルキーが7粒入ったこの箱の代金500円を払ったら1回くじが引ける。そのくじの中に書かれているグッズが景品としてもらえる、という仕組みになっている。クッション、バンダナ、マグカップ、お菓子セット・・、などなど全部で12種類の景品が用意されているという。私は、先日のドラゴンボールのくじのこともあって、さすがに500円出してまでペコちゃんグッズを欲しいとは思わなかったが、意外なことに妻が興味を示していた。いつもなら、「何でそんなもの買うの?」と言うような妻が「ペコちゃんて可愛いよね」と言って、じっと見ている。「くじ引きしたいの?」と聞くと、「マグカップが欲しいな・・」と答える。「引いてみりゃいいじゃん」と言うと、「やってみようかな」と言いながら500円玉を財布から取り出した。「当たるかな」と言いながら引いたのは、バンダナ・・・。
40cm四方ほどの大きさの布にポコちゃんの顔が大きく描かれている。これはいい。私がもらってパネルに入れて飾ることにした。だが、願ったものが当たらなかった妻は不満げだ。「もう一回やるかい?」と聞いたら、「もう一回だけね」とすぐにお金を出して2度目のくじを引いた。今度はお菓子セット、また外れだ・・。
さすがにそれ以上はもったいないと思ったのか、妻は残念そうな顔をしながらも、コンビニを出た。それとは対照的に、バンダナをもらった私は満足していた・・。
塾が終わって少しばかり買い物に出かけた帰り道、セブンイレブンの近くを通った。「俺が出してやるからくじ引いてみるか?」と聞いてみたら、「どちらでも・・」と曖昧な答えをする。いやなことはいやだとはっきり言う妻がこうした中途半端な答えをする時は、同意したのに等しい。すぐに車を駐車場に止め、私が1000円を払った。妻が力を込めて引いた1回目はクッション!、これには妻も少しばかり喜んだ。
ペコちゃんの顔が全面に描かれたクッションは愛嬌があっていい。しかし、マグカップではない。「じゃあ、俺が引いてやるよ」と気合を込めて私が引いてみたが、またバンダナ、がっかり・・。思い通りにはなかなか行かないものだ。クッションを抱えた妻は少しは溜飲を下げたようだが、外れを引いた私は面白くなかった。
そこで、翌日またセブンイレブンに出かけた。今度こそ、引いてやると気合十分の妻は「マ・グ・カ・ッ・プ!!」と小さく声を上げながら、くじを引いた・・。すると結果は、見事!マグカップ!!「やった!!」と小躍りする妻に若い店員さんたちも苦笑するしかない。「ありがとう!」とマグカップの箱を受け取った妻はおおはしゃぎ、私はちょっとばかり恥ずかしかった・・。
ペコちゃんとポコちゃんが裏表に描かれたこのマグカップ、手に取ると結構ずしりと重い。いいなあ、ちょっと羨ましい。
どうだろう、合計2500円でこれだけのものが手元に残れば十分ではないだろうか。戦利品としては自慢できるような気がするのだが・・。
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007
土曜夜の「スマステーション」内で稲垣吾郎がその月の映画ランキングを決めている「月イチゴロー」、先月の1位は「007・慰めの報酬」だった。007好きの稲垣がこの映画を絶賛しているときに、前作「カジノ・ロワイヤル」の続編であり、今回の映画をより楽しむためには「カジノ・ロワイヤル」をぜひ見るように、と熱く語っていたのが強く印象に残った。私も007が好きだ。と言っても劇場で見たのは、確か一度しかない。大学2年生の時だったか、今はリンゴ・スターの奥さんになっているバーバラ・バックがボンドガールとして登場した「私を愛したスパイ」を友人と劇場で見た。迫力満点のアクションシーンの連続で、見終わった後、私と友人二人ともが妙に興奮していたのを覚えている。それが劇場で007を見た最初で最後の時だった。それ以外の映画はTVで放映されるのを見るばかりであったから、純粋な007ファンなどとは言えないだろうが、それでも大体の作品は見ていると思う。ただ、ここ数年の007は余りに荒唐無稽で、面白みに欠けるのでは?と思っていた。だから「カジノ・ロワイヤル」も公開当時まったく注目していなかった(ボンド役がかわったくらいは知っていたが・・)。だが、吾郎ちゃんが熱く語るのを聞いているうちに、「慰めの報酬」は映画館に見に行きたくなってきて、そのためには「カジノ・ロワイヤル」をぜひ見ておかなければいけないと思った。
そんな折、WOWOWの1月の放送予定表を見たら、運良く「カジノ・ロワイヤル」が放映されるのを見つけた。これはラッキー!17日の夕方に放送される吹き替え版を録画して、翌日の日曜に見ることができた。
大まかなストーリーは・・
『暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは“00(ダブルオー)”の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている“死の商人”ル・シッフルの存在を突き止める。高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛金1500万ドルの監視役として財務省から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる・・・』
ジェームズ・ボンドの誕生秘話とも言うべき内容だが、『裏切りを知り、愛を知り、007が誕生する』などというキャッチコピーが映画の内容をもっとも端的に言い表しているかもしれない。新しいボンド役のダニエル・クレイグという俳優は、無骨な印象を受け、決してスマートでもなく、今までの軟派なイメージのボンドとは一線を画している。それが良いか悪いかは見る人によって違うだろうが、今までの007シリーズとは別物だと考えれば、それほどの違和感は持たないでいられるかもしれない。前半は派手なアクションシーンも盛りこまれていて、「やはり007はかっこいいなあ」とワクワクしたが、途中からそうした場面は少なくなり、かなり地味な印象を受けた。ル・シッフルとのポーカー対決もさほど手に汗握るほどの緊迫感はもてなかったし、余りにあっさりとル・シッフルが殺されてしまうのも、何だか拍子抜けしてしまった。それから先は間延びした恋愛映画のようなシーンが続き、「つまらないな・・」とがっかりし始めた。だが・・、
やはり007はそんなものでは終わらない。まさに『裏切りを知り、愛を知り、007が誕生する』のだ。最後は頭を整理しないと簡単には飲み込めないくらい入り組んだストーリー展開になるが、それらはすべて今度の映画「慰めの報酬」へと繋がっていく・・・・。
要するにこの「カジノ・ロワイヤル」は「慰めの報酬」の前振りでしかないのかもしれない。または新007の顔見世興行、そんなものなのかもしれない。本当にそうなのかどうか、実際に映画館まで足を運んで見てこなければいけない。そんな気になってしまったのは、うまく007を作ったスタッフの謀略にはまった結果なのかもしれないが、面白い映画でありさえば何も文句はない。
何とか時間を見つけて見に行こう。
そんな折、WOWOWの1月の放送予定表を見たら、運良く「カジノ・ロワイヤル」が放映されるのを見つけた。これはラッキー!17日の夕方に放送される吹き替え版を録画して、翌日の日曜に見ることができた。
大まかなストーリーは・・
『暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは“00(ダブルオー)”の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている“死の商人”ル・シッフルの存在を突き止める。高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛金1500万ドルの監視役として財務省から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる・・・』
ジェームズ・ボンドの誕生秘話とも言うべき内容だが、『裏切りを知り、愛を知り、007が誕生する』などというキャッチコピーが映画の内容をもっとも端的に言い表しているかもしれない。新しいボンド役のダニエル・クレイグという俳優は、無骨な印象を受け、決してスマートでもなく、今までの軟派なイメージのボンドとは一線を画している。それが良いか悪いかは見る人によって違うだろうが、今までの007シリーズとは別物だと考えれば、それほどの違和感は持たないでいられるかもしれない。前半は派手なアクションシーンも盛りこまれていて、「やはり007はかっこいいなあ」とワクワクしたが、途中からそうした場面は少なくなり、かなり地味な印象を受けた。ル・シッフルとのポーカー対決もさほど手に汗握るほどの緊迫感はもてなかったし、余りにあっさりとル・シッフルが殺されてしまうのも、何だか拍子抜けしてしまった。それから先は間延びした恋愛映画のようなシーンが続き、「つまらないな・・」とがっかりし始めた。だが・・、
やはり007はそんなものでは終わらない。まさに『裏切りを知り、愛を知り、007が誕生する』のだ。最後は頭を整理しないと簡単には飲み込めないくらい入り組んだストーリー展開になるが、それらはすべて今度の映画「慰めの報酬」へと繋がっていく・・・・。
要するにこの「カジノ・ロワイヤル」は「慰めの報酬」の前振りでしかないのかもしれない。または新007の顔見世興行、そんなものなのかもしれない。本当にそうなのかどうか、実際に映画館まで足を運んで見てこなければいけない。そんな気になってしまったのは、うまく007を作ったスタッフの謀略にはまった結果なのかもしれないが、面白い映画でありさえば何も文句はない。
何とか時間を見つけて見に行こう。
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大相撲初場所・中日
大相撲は中日八日を終わって、全勝の両横綱を大関・琴欧洲が1敗で追うという願ってもない展開になってきた。白鵬の充実ぶりには目を見張るものがあるが、今までのところ朝青龍の予想外の頑張りに話題をさらわれた感があるのは少しばかり可哀想だ。しかし、ヒールの朝青龍が元気でいてこそ、白鵬のベビーフェイスぶりが際立ってくるものだから、朝青龍が全勝であるのは相撲界だけでなく、相撲ファンにとっては喜ぶべきことだと思う。
昨日は塾が終わって4時くらいからずっと大相撲中継を見ていたが、解説に元横綱の輪島が出演していたのには驚いた。アナウンサーが輪島のプロフィールを紹介したときに「一身上の都合で角界を離れた」などと言っていたが、それが何だったか今となっては思い出せないほど私の記憶もかなりいい加減になっているので、社会的に見ても元横綱・輪島が復帰してもいい時期になってもいいだろうなと、しばし時の流れを感じてしまった。最初の方こそおぼつかない口振りで「大丈夫か?」と心配になってしまったが、時々挿入される己の昔の映像を見ながら、一緒に解説席に座ったデーモン小暮の助けもあって、徐々に活舌もよくなってきて、「さすが輪島だ!」と思わず唸るようなコメントも時折はさむようになった。これならまた時々は解説に登場して欲しいものだと思わせてくれた。今年で61歳になるというが、相撲界に必要な人材ではないかと、今後の活躍に期待したい。
やはり両横綱と琴欧洲の最後の3番は気になった。結果は、
琴欧洲(寄り切り)豪栄道
白鵬(押し出し)稀勢の里
朝青龍(押し倒し)安美錦
となったが、各勝負とも見所があって面白かった。
琴欧洲は相手をつかまえてしまえば安心だ、豪栄道を難なくさばいて1敗を守った。天敵・安美錦に敗れたのはもったいないが、よくぞここまで無難に乗り越えてくれたと思う。やはり琴欧洲が好調な場所は面白い。最後までくらいついていって、優勝争いに加わって欲しいし、そうなってもらわねば寂しい・・。
白鵬が磐石の相撲を取っているのは知っていたが、稀勢の里をまった相手にしない相撲で勝っのを見て、やはり優勝候補の筆頭だと思った。輪島とも親交があるようで、「TV出演大丈夫ですか?」と前日に電話があったと輪島が言っていたが、他人のことに気を配る余裕があるんだな、と妙に感心した。
朝青龍は曲者・安美錦に苦戦するのではないか、ひょっとしたら負けるんじゃないか、と思いながら見ていたが、まったく相手を寄せ付けず圧勝してしまった。連勝を続けてはいるが、危なっかしい場面も多々あって、今ひとつ調子に乗れなかったようだが、これで後半戦が楽しみになってきた。
輪島の解説を楽しみながらずっと観戦していたが、「やっぱり相撲って面白いなあ」と実感した。あれだけの巨体ぞろいの力士たちが鋭い動きで一瞬にして勝負を決める、昨今のバッシングの反省からか、各力士の動きに精彩が感じられた。みんな相撲が好きなんだな、と力士たちを見ながら実感した。
そんな中、把瑠都の強さに注目したい。中日は千代大海戦だったが、立会いものすごい勢いで頭から当たってきた千代大海をまったく相手にせず寄り切ったのは、かなり地力がついてきた証拠だと思った。前日の琴欧洲戦はふがいない負け方をしたがその鬱憤を晴らすような勝ち方は素晴らしかった。このまま最後まで優勝争いに残るようなことがあったら、今年中の大関昇進も決して夢ではないだろう。琴欧洲の横綱昇進とどちらが早いか、楽しみなところである。
さて、今日からいよいよ後半戦になり、星のつぶし合いが始まるが、やはり軸となるのは両横綱であろう。そこに琴欧洲と把瑠都が割って入れば最高の盛り上がりを見せてくれるはずだ。新大関・日馬富士も決してこのままでは終わらないだろう。上位との対戦を残しているだけに、台風の目となる可能性は十分ある。
千秋楽に果たして誰が笑っているだろう、非常に楽しみだ。
昨日は塾が終わって4時くらいからずっと大相撲中継を見ていたが、解説に元横綱の輪島が出演していたのには驚いた。アナウンサーが輪島のプロフィールを紹介したときに「一身上の都合で角界を離れた」などと言っていたが、それが何だったか今となっては思い出せないほど私の記憶もかなりいい加減になっているので、社会的に見ても元横綱・輪島が復帰してもいい時期になってもいいだろうなと、しばし時の流れを感じてしまった。最初の方こそおぼつかない口振りで「大丈夫か?」と心配になってしまったが、時々挿入される己の昔の映像を見ながら、一緒に解説席に座ったデーモン小暮の助けもあって、徐々に活舌もよくなってきて、「さすが輪島だ!」と思わず唸るようなコメントも時折はさむようになった。これならまた時々は解説に登場して欲しいものだと思わせてくれた。今年で61歳になるというが、相撲界に必要な人材ではないかと、今後の活躍に期待したい。
やはり両横綱と琴欧洲の最後の3番は気になった。結果は、
琴欧洲(寄り切り)豪栄道
白鵬(押し出し)稀勢の里
朝青龍(押し倒し)安美錦
となったが、各勝負とも見所があって面白かった。
琴欧洲は相手をつかまえてしまえば安心だ、豪栄道を難なくさばいて1敗を守った。天敵・安美錦に敗れたのはもったいないが、よくぞここまで無難に乗り越えてくれたと思う。やはり琴欧洲が好調な場所は面白い。最後までくらいついていって、優勝争いに加わって欲しいし、そうなってもらわねば寂しい・・。
白鵬が磐石の相撲を取っているのは知っていたが、稀勢の里をまった相手にしない相撲で勝っのを見て、やはり優勝候補の筆頭だと思った。輪島とも親交があるようで、「TV出演大丈夫ですか?」と前日に電話があったと輪島が言っていたが、他人のことに気を配る余裕があるんだな、と妙に感心した。
朝青龍は曲者・安美錦に苦戦するのではないか、ひょっとしたら負けるんじゃないか、と思いながら見ていたが、まったく相手を寄せ付けず圧勝してしまった。連勝を続けてはいるが、危なっかしい場面も多々あって、今ひとつ調子に乗れなかったようだが、これで後半戦が楽しみになってきた。
輪島の解説を楽しみながらずっと観戦していたが、「やっぱり相撲って面白いなあ」と実感した。あれだけの巨体ぞろいの力士たちが鋭い動きで一瞬にして勝負を決める、昨今のバッシングの反省からか、各力士の動きに精彩が感じられた。みんな相撲が好きなんだな、と力士たちを見ながら実感した。
そんな中、把瑠都の強さに注目したい。中日は千代大海戦だったが、立会いものすごい勢いで頭から当たってきた千代大海をまったく相手にせず寄り切ったのは、かなり地力がついてきた証拠だと思った。前日の琴欧洲戦はふがいない負け方をしたがその鬱憤を晴らすような勝ち方は素晴らしかった。このまま最後まで優勝争いに残るようなことがあったら、今年中の大関昇進も決して夢ではないだろう。琴欧洲の横綱昇進とどちらが早いか、楽しみなところである。
さて、今日からいよいよ後半戦になり、星のつぶし合いが始まるが、やはり軸となるのは両横綱であろう。そこに琴欧洲と把瑠都が割って入れば最高の盛り上がりを見せてくれるはずだ。新大関・日馬富士も決してこのままでは終わらないだろう。上位との対戦を残しているだけに、台風の目となる可能性は十分ある。
千秋楽に果たして誰が笑っているだろう、非常に楽しみだ。
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Digi Book
このブログが重くなったのは写真の貼りすぎが原因だとするなら、それを何とかしなくちゃ動作が改善されることはないだろう、などとちょっと諦観めいたものを抱き始めていたところ、ゴジ健さんが耳寄りな情報を教えてくださった。このブログのメインページのサイドメニュー欄に「あなただけの写真集がブログに貼れる!」というお知らせが書いてある、「Digi Book」というサービスだ。覗いてみたところ何だか面白そうな気がしたので、さっそく試してみた。
まったく簡単だった。写真集に載せたい写真を何枚か選んで、アップロードしたら、それを保存する。出来上がった写真集のURLをgooのブログパーツに変換し、それをブログの記事の中に貼り付ければ完成、実に簡単だ。BGM を選ぶこともでき、このブログとは別世界のような気さえする。いい感じだ。これなら、「陶のあかり道」の写真を一冊の写真集の中に収めてしまって、貼り付けてあった写真を削除してしまえば、このブログの動きも滑らかになるかもしれない。そう思って「陶のあかり道」の写真を何枚かDigi Book に移してみた。
ところが、思いがけないことが起こった。何枚でも収めることができると思ってどんどん写真を選んでいって、いざアップロードしようとしたら、「50枚以上は載せられません」というようなメッセージが出てしまった。容量に限界があるのは当然だろうが、もっと多くの写真を一冊に収められると思っていただけに、少しばかり残念な気がした。
それと、出来上がった写真集は60日間しか保存されず、それ以上残しておきたかったら、一ヶ月525円払って有料会員にならなくてはいけないらしい。まあ、これだけのサービスがずっと無料なのも逆に変な気がしなくもないが、いざお金が要りますよ、と言われてしまうとちょっとばかりがっかりする。
そうした小さな不満はいくつか見つかったが、総じて言えば魅力的なサービスだと思う。とにかく写真を載せるのに大して時間がかからないのがいい。それとお気に入りのBGMを流しながら写真を見ていると、私の下手な写真でも、何だかきれいに見えてくるから不思議だ。「陶のあかり道」の写真も、写真集にまとめたら今までよりずっと魅力的に見えるかもしれない。
そんなことよりも、写真集にまとめれば、あの大量の写真を削除できるわけだから、このブログも以前のように軽やかな動きを取り戻せるかもしれない。それを期待しながら、何とか時間を見つけてなるべく早い時期に写真集を完成させたいと今は思っている。
(やっぱり有料会員になるべきだよな・・)
まったく簡単だった。写真集に載せたい写真を何枚か選んで、アップロードしたら、それを保存する。出来上がった写真集のURLをgooのブログパーツに変換し、それをブログの記事の中に貼り付ければ完成、実に簡単だ。BGM を選ぶこともでき、このブログとは別世界のような気さえする。いい感じだ。これなら、「陶のあかり道」の写真を一冊の写真集の中に収めてしまって、貼り付けてあった写真を削除してしまえば、このブログの動きも滑らかになるかもしれない。そう思って「陶のあかり道」の写真を何枚かDigi Book に移してみた。
ところが、思いがけないことが起こった。何枚でも収めることができると思ってどんどん写真を選んでいって、いざアップロードしようとしたら、「50枚以上は載せられません」というようなメッセージが出てしまった。容量に限界があるのは当然だろうが、もっと多くの写真を一冊に収められると思っていただけに、少しばかり残念な気がした。
それと、出来上がった写真集は60日間しか保存されず、それ以上残しておきたかったら、一ヶ月525円払って有料会員にならなくてはいけないらしい。まあ、これだけのサービスがずっと無料なのも逆に変な気がしなくもないが、いざお金が要りますよ、と言われてしまうとちょっとばかりがっかりする。
そうした小さな不満はいくつか見つかったが、総じて言えば魅力的なサービスだと思う。とにかく写真を載せるのに大して時間がかからないのがいい。それとお気に入りのBGMを流しながら写真を見ていると、私の下手な写真でも、何だかきれいに見えてくるから不思議だ。「陶のあかり道」の写真も、写真集にまとめたら今までよりずっと魅力的に見えるかもしれない。
そんなことよりも、写真集にまとめれば、あの大量の写真を削除できるわけだから、このブログも以前のように軽やかな動きを取り戻せるかもしれない。それを期待しながら、何とか時間を見つけてなるべく早い時期に写真集を完成させたいと今は思っている。
(やっぱり有料会員になるべきだよな・・)
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新しいPC
中3生の学年末試験も終わり、今月末から来月上旬に実施される私立高の推薦入試・一般入試に向けての学習を始めなければならない。試験日まで20日ほどしかないため、効率よく学習していかねばならないが、そのためには過去の入試問題を解くことが一番の方法だ。私の塾では毎年この時期になると、各生徒の受験する高校の過去問をコピーして解かせている。毎年私立高校の入試問題を集めたCDが販売されるので、それを買ってプリントアウトするのだが、ここ最近私のPCのCDドライブの調子が変で、CDによって読み取れるものと読み取れないものがあって、試してみないとどうなるか分からない。過去問のCDは昨年も読み取るのに結構苦労した記憶があるので、今年はひょっとしたら・・と心配はしていた。うまくいけばいいが・・、そう思いながらCDをドライブに挿入してみた。
しかし、ウンともスンとも言わない。まるで動かない・・。やっぱりだめだ・・。だが、もう時間に余裕があるわけではないので、何とかしなければならない。ここ数年はCDからプリントアウトしているので、市販されている過去問は手元にない。どうしたらいいんだろう?
しばらく考えて、外付けのCDドライブを買ってくればいいんじゃないかと思いついた。早速いつもの電気店に出かけみたが、あいにくPC機器に詳しい店員さんが外出中だった。他の人が探してくれたが、在庫はないと言う。仕方なく大手量販店に行ったところ、さすがに何種類かCDドライブが並んでいた。性能の良し悪しなど私には分からないので、一番安い奴(4,500円)を買ってみた。
だが、家に戻って箱を開けてみてびっくり。本体が入っているだけで、接続するためのコードなど1本もない。何だ、これは?しかし、猶予はない。少しでも近いほうがいい、ということで、いつもの電気店にどうすればいいのかを聞きに行った。今度はPCに詳しい店員さんがいたので、事情を説明して量販店で買ったドライブを見せた。
「こりゃ駄目ですよ、外付けじゃなく、内蔵ドライブですよ」
「えっ?」
「箱にそう書いてあります」
「本当だ」
なんて馬鹿なんだろう。値段が安ければいいやと、ろくすっぽ調べもせずに買ってしまった・・。間抜けにもほどがある。
「もう一度量販店に行って、間違ったのを買って行ったから、外付けの物と買い変えたいと言ってみたらどうです?」
「無理じゃない?箱を開けた後だから・・。それよりも、うちのPCはノートパソコンでもう6年たってるんですけど、まだ大丈夫なんですか?」
「う~~ん、普通5年持てばいいほうですから、これから色々ガタが来るかもしれませんね」
「買い替えの時期ってことですか?」
「まあ、そうですね」
「ふ~ん、そうか・・」
その時陳列台の上にある、一台の白いノートパソコンが私の目に入ってきた。
「あのPCが安くなるなら考えてもいいけど」
「あれですか。あれは現品限りの品です。ちょうど型が変わる時期の物なんで、安くはしますよ。今は14万弱の値札がついていますが、99,800円にします」
「99,800円・・、安いよそれは。WindowsやWordとExcelも入ってるんでしょ?」と妻が驚いてたずねた。
「ええ、勿論です。かなりのお値打ちですよ」
「そうですよね」
と妻がしきりに感心するものだから、私もついつい本当に安い気がしてきた。
「じゃあ、このCDドライブを下取りしてくださいよ。それなら買ってもいいけど・・」
と私が馬鹿なことを言うと、
「分かりました。1,000円安くしときます。ドライブ置いてってください」
「へえ、買ってくれるの・・。それじゃあ、買おうかなぁ・・。」
まったく思いもしない展開になってしまった。今私の横にそのPCが置いてある。富士通のFMV-BIBLO NF/B40。さすがに古いPCよりも性能は進化している。ブリンターに接続したら、あっという間に過去問をプリントアウトできてしまった。
まだネットには接続していない。しばらく今までのPCを使うか、それともこの際だから新しいものを使うようにするか、少し迷っている。でも、やっぱり新しい物はいいなあ。見ているだけで、嬉しくなってくる。
しかし、ウンともスンとも言わない。まるで動かない・・。やっぱりだめだ・・。だが、もう時間に余裕があるわけではないので、何とかしなければならない。ここ数年はCDからプリントアウトしているので、市販されている過去問は手元にない。どうしたらいいんだろう?
しばらく考えて、外付けのCDドライブを買ってくればいいんじゃないかと思いついた。早速いつもの電気店に出かけみたが、あいにくPC機器に詳しい店員さんが外出中だった。他の人が探してくれたが、在庫はないと言う。仕方なく大手量販店に行ったところ、さすがに何種類かCDドライブが並んでいた。性能の良し悪しなど私には分からないので、一番安い奴(4,500円)を買ってみた。
だが、家に戻って箱を開けてみてびっくり。本体が入っているだけで、接続するためのコードなど1本もない。何だ、これは?しかし、猶予はない。少しでも近いほうがいい、ということで、いつもの電気店にどうすればいいのかを聞きに行った。今度はPCに詳しい店員さんがいたので、事情を説明して量販店で買ったドライブを見せた。
「こりゃ駄目ですよ、外付けじゃなく、内蔵ドライブですよ」
「えっ?」
「箱にそう書いてあります」
「本当だ」
なんて馬鹿なんだろう。値段が安ければいいやと、ろくすっぽ調べもせずに買ってしまった・・。間抜けにもほどがある。
「もう一度量販店に行って、間違ったのを買って行ったから、外付けの物と買い変えたいと言ってみたらどうです?」
「無理じゃない?箱を開けた後だから・・。それよりも、うちのPCはノートパソコンでもう6年たってるんですけど、まだ大丈夫なんですか?」
「う~~ん、普通5年持てばいいほうですから、これから色々ガタが来るかもしれませんね」
「買い替えの時期ってことですか?」
「まあ、そうですね」
「ふ~ん、そうか・・」
その時陳列台の上にある、一台の白いノートパソコンが私の目に入ってきた。
「あのPCが安くなるなら考えてもいいけど」
「あれですか。あれは現品限りの品です。ちょうど型が変わる時期の物なんで、安くはしますよ。今は14万弱の値札がついていますが、99,800円にします」
「99,800円・・、安いよそれは。WindowsやWordとExcelも入ってるんでしょ?」と妻が驚いてたずねた。
「ええ、勿論です。かなりのお値打ちですよ」
「そうですよね」
と妻がしきりに感心するものだから、私もついつい本当に安い気がしてきた。
「じゃあ、このCDドライブを下取りしてくださいよ。それなら買ってもいいけど・・」
と私が馬鹿なことを言うと、
「分かりました。1,000円安くしときます。ドライブ置いてってください」
「へえ、買ってくれるの・・。それじゃあ、買おうかなぁ・・。」
まったく思いもしない展開になってしまった。今私の横にそのPCが置いてある。富士通のFMV-BIBLO NF/B40。さすがに古いPCよりも性能は進化している。ブリンターに接続したら、あっという間に過去問をプリントアウトできてしまった。
まだネットには接続していない。しばらく今までのPCを使うか、それともこの際だから新しいものを使うようにするか、少し迷っている。でも、やっぱり新しい物はいいなあ。見ているだけで、嬉しくなってくる。
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丑
goo事務局からの勧めに従って「ブラウザのキャッシュクリア」をしてみたのだが、目に見える効果はあがらず、相変わらず重いままだ。やはり写真を無闇やたらに貼り付けたのがいけなかったのだろうか・・。年末の4日分の記事を削除してしまえば、元に戻るのだろうか?
しかし、暮れの忙しい時期に多くの時間を割いて作った記事であるから、削除するのは余りに忍びない。それに自分の覚え書きのようなブログであるから、自身の暮らしぶりを書いた記事と引き換えにしてまで、多少の便利さを求める気も起こらない。なので、もうしばらく今までのままにしておこう、自分が載せたいと思った写真があれば、好きなだけ貼っていこうと開き直ることにした。そのうち元のように軽くなるんじゃないか、と少々楽観しながら・・。
と言うわけで、早速市内に点在する案内塔に飾られた干支の置物の写真を撮ってきたので、載せてみようと思う。
「彩絵招福丑」 「錦彩招福丑」(首ふり)
「彩耀招福寿々丑」(金銀土鈴) 「錦彩招福丑」(福運び)
「青祥招福丑」 「錦彩招福丑」
「錦彩招福丑」
晴れていると時間と天候によって陽光の強さが変わって、きれいに写すことができない。それに展示部分を囲んだアクリル板がかなり汚れた塔もあって、一番最初の写真のようにどうやっても鮮明に写せないものもあった。それでも干支の置物はやはり陶器がいいなと思わせる足るだけの味わいのある品ばかりだと思う。
そう言えば、昨日木曜日の昼過ぎからNHKがわが市からの中継を放送していた。放送のことは少し前からたて看板で見知っていて、その様子を見に行きたいと思っていたものの、当日になるとまるで忘れてしまっていた。中継が始まって10分ほど過ぎた頃になって、父が「商店街がTVに映ってるぞ」と教えてくれた。私はすぐに塾の用意をしなければならなかったので、ほとんど見ることはできなかったが、それでも実物よりもきれいに映っている商店街をチラッと見て、ちょっと嬉しくなった。
どれくらいの人がTVを見てくれただろうか・・。
しかし、暮れの忙しい時期に多くの時間を割いて作った記事であるから、削除するのは余りに忍びない。それに自分の覚え書きのようなブログであるから、自身の暮らしぶりを書いた記事と引き換えにしてまで、多少の便利さを求める気も起こらない。なので、もうしばらく今までのままにしておこう、自分が載せたいと思った写真があれば、好きなだけ貼っていこうと開き直ることにした。そのうち元のように軽くなるんじゃないか、と少々楽観しながら・・。
と言うわけで、早速市内に点在する案内塔に飾られた干支の置物の写真を撮ってきたので、載せてみようと思う。
「彩絵招福丑」 「錦彩招福丑」(首ふり)
「彩耀招福寿々丑」(金銀土鈴) 「錦彩招福丑」(福運び)
「青祥招福丑」 「錦彩招福丑」
晴れていると時間と天候によって陽光の強さが変わって、きれいに写すことができない。それに展示部分を囲んだアクリル板がかなり汚れた塔もあって、一番最初の写真のようにどうやっても鮮明に写せないものもあった。それでも干支の置物はやはり陶器がいいなと思わせる足るだけの味わいのある品ばかりだと思う。
そう言えば、昨日木曜日の昼過ぎからNHKがわが市からの中継を放送していた。放送のことは少し前からたて看板で見知っていて、その様子を見に行きたいと思っていたものの、当日になるとまるで忘れてしまっていた。中継が始まって10分ほど過ぎた頃になって、父が「商店街がTVに映ってるぞ」と教えてくれた。私はすぐに塾の用意をしなければならなかったので、ほとんど見ることはできなかったが、それでも実物よりもきれいに映っている商店街をチラッと見て、ちょっと嬉しくなった。
どれくらいの人がTVを見てくれただろうか・・。
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重い・・・
年が明けてから、このブログがやたら重い。ゴジ健さんのご指摘によれば、ページを開いてから全文が表示されるまで40秒ほどかかることもあるそうだ。どうしてだろう?私に分かるはずもないから、goo事務局に問い合わせてみた。
今年になってから、ブログの画面がかわるのにすごく時間がかかるようになってしまいした。
どうしてなのでしょう?
また改善するにはどうしたらよいでしょう?
お教えください」
このメールを送ったのが連休前の9日、当然返事は連休明けになってしまった。しかも、私がメールチェックするのを忘れていたものだから、返事が来ているのに気づいたのが、昨日14日。慌てて読んでみた。
日頃ポータルサイトgooをご利用いただき、誠にありがとうございます。
まず、ご連絡が遅くなりましたことをお詫びいたします。
お問い合わせいただきました件ですが、gooブログ側では特に不具合や障害などの発生は確認いたしておりません。
また、画像を多く投稿されているなどにより画面の表示が遅くなる場合がございます。
ご利用ブラウザのキャッシュクリアなどをお試しいただけますようお願いいたします。
お手数をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
丁寧な返事だ。gooを利用していてよかった・・。
なるほど年末に「陶のあかり道」の写真を無差別に貼りまくったのが動作が重くなった原因なのかもしれない。でも、貼った当座はいつも通りに動いてくれたから、時間差攻撃のようになったのはなぜだろう?う~ん、よく分からん・・。分からんと言えば、「ご利用ブラウザのキャッシュクリアなどをお試しいただけますようお願いいたします」というのも何のことやら分からん・・。そこで調べてみた。
『ブラウザとはインターネットのホームページなど(WEB)を閲覧するために使うプログラムのことで普通はインターネットエクスプローラー(IE)を使っていると思いますが、Firefox、Operaを使っている人も多いですね。
これらのブラウザは一度WEBページを開くとそこに出ている画像や文字の情報を自身のパソコンの中に記録します。この記録データがあるので、後からオフライン(インターネットにつながない状態)でもう一度表示したり、次回同じページを開いた時に素早くそのページを開くことができるようになります。これがキャッシュです。
このキャッシュはIEとFirefoxでは[Temporary Internet Files]というドライブCの中にあるフォルダーに格納されています(普通は見えない)。これをクリアする命令はコントロールパネルの中のインターネットオプションの中でインターネット一時ファイルの削除というボタンでできます。キャッシュをクリアするとハードディスクの空き容量が増えます。
う~ん、何となくは分かる気がする。要するに使わなくなった記録データを削除して動作環境をよくするってことなのかな?試して損はないだろうから、具体的なやり方を調べてみた。
【Windowsの場合】
1.Internet Explorer を起動し、[ツール]メニューから[インターネットオプション]を選択
2.[全般]タブの[インターネット一時ファイル]セクションで[ファイルの削除]ボタンをクリック
3.[ファイルの削除]ウィンドウが表示されたら[OK]をクリック
※オフラインコンテンツのキャッシュもクリアしたい時は、[ファイルの削除]ウィンドウが表示されたときに[すべてのオフラインコンテンツを削除する]にチェックを入れます。
じゃあ、試してみよう。
どうだろう?劇的に変わったりはしなかったが、少しは軽くなった気がしなくもない。違いが出てくるのはこれからかな?
でも、それは私のPCの中のファイルが整理されただけのことで、このブログの動きがよくなったことにはならないように思う・・。どうなんだろう?
今年になってから、ブログの画面がかわるのにすごく時間がかかるようになってしまいした。
どうしてなのでしょう?
また改善するにはどうしたらよいでしょう?
お教えください」
このメールを送ったのが連休前の9日、当然返事は連休明けになってしまった。しかも、私がメールチェックするのを忘れていたものだから、返事が来ているのに気づいたのが、昨日14日。慌てて読んでみた。
日頃ポータルサイトgooをご利用いただき、誠にありがとうございます。
まず、ご連絡が遅くなりましたことをお詫びいたします。
お問い合わせいただきました件ですが、gooブログ側では特に不具合や障害などの発生は確認いたしておりません。
また、画像を多く投稿されているなどにより画面の表示が遅くなる場合がございます。
ご利用ブラウザのキャッシュクリアなどをお試しいただけますようお願いいたします。
お手数をお掛けいたしますがよろしくお願いいたします。
丁寧な返事だ。gooを利用していてよかった・・。
なるほど年末に「陶のあかり道」の写真を無差別に貼りまくったのが動作が重くなった原因なのかもしれない。でも、貼った当座はいつも通りに動いてくれたから、時間差攻撃のようになったのはなぜだろう?う~ん、よく分からん・・。分からんと言えば、「ご利用ブラウザのキャッシュクリアなどをお試しいただけますようお願いいたします」というのも何のことやら分からん・・。そこで調べてみた。
『ブラウザとはインターネットのホームページなど(WEB)を閲覧するために使うプログラムのことで普通はインターネットエクスプローラー(IE)を使っていると思いますが、Firefox、Operaを使っている人も多いですね。
これらのブラウザは一度WEBページを開くとそこに出ている画像や文字の情報を自身のパソコンの中に記録します。この記録データがあるので、後からオフライン(インターネットにつながない状態)でもう一度表示したり、次回同じページを開いた時に素早くそのページを開くことができるようになります。これがキャッシュです。
このキャッシュはIEとFirefoxでは[Temporary Internet Files]というドライブCの中にあるフォルダーに格納されています(普通は見えない)。これをクリアする命令はコントロールパネルの中のインターネットオプションの中でインターネット一時ファイルの削除というボタンでできます。キャッシュをクリアするとハードディスクの空き容量が増えます。
う~ん、何となくは分かる気がする。要するに使わなくなった記録データを削除して動作環境をよくするってことなのかな?試して損はないだろうから、具体的なやり方を調べてみた。
【Windowsの場合】
1.Internet Explorer を起動し、[ツール]メニューから[インターネットオプション]を選択
2.[全般]タブの[インターネット一時ファイル]セクションで[ファイルの削除]ボタンをクリック
3.[ファイルの削除]ウィンドウが表示されたら[OK]をクリック
※オフラインコンテンツのキャッシュもクリアしたい時は、[ファイルの削除]ウィンドウが表示されたときに[すべてのオフラインコンテンツを削除する]にチェックを入れます。
じゃあ、試してみよう。
どうだろう?劇的に変わったりはしなかったが、少しは軽くなった気がしなくもない。違いが出てくるのはこれからかな?
でも、それは私のPCの中のファイルが整理されただけのことで、このブログの動きがよくなったことにはならないように思う・・。どうなんだろう?
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「いのちの食べかた」
毎週土曜夜に放送される「スマステ」の中で、月に1度、稲垣吾郎が映画評論をするするコーナーがある。かなり前の放送で、吾郎ちゃんが「いのちの食べかた」という映画をその月の1位にしたことがあった。あまりに吾郎ちゃんが絶賛するものだから、見てみたいな、とその時は思ったのだが、あいにく私がいつも行く映画館では上映されなかったので、DVD化されるのを待つことになった。なので、昨年末、週刊誌でこの作品がDVD化され販売されているのを知った私は、早速注文した。が、なかなか時間がとれず、またそうおいそれと簡単に見ることのできる内容でもなさそうだったので、とうとう年内は見ることができなかった。正月休みに見ようとも思ったが、正月早々見るような映画でもないだろう、とまたまた日延べしてしまった。
だが、やはり一度は見ておきたい映画だと思っていたので、この間の日曜遅くから無理やり見始めた。その内容は・・、
『人々の生活とは切り離せない「食物」の生み出される現場を捉えたドキュメンタリー。野菜や果物はもちろん、家畜や魚までもが超効率的に生産され、人間のための食物へと姿を変えていく姿をありのままに淡々と映し出していく』
音声も入らず、解説のテロップも流れず、ただただ食を生産する現場を延々と映し出していくだけの映画・・。途中から家に戻ってきた息子も一緒に見始めたが、東京の映画館で見たことがあって、途中で何度か眠り込んでしまった、と言っていた。確かに一つの場面が単調にしばらく映し出されるので、眠気を催すのも仕方ないかもしれない。だが、突然牛や豚のシーンや解体シーンになったりするので、その唐突さに思わず眠気は吹っ飛んでしまうのではないだろうか。
アメリカの農業は企業的農業だ、と中学校の教科書に書いてあるし、大規模な農場で大型機械を使って取入れをする様子をTVで見たことも何度かある。だが、それは植物の栽培の話であり、植物は生き物であると言っても、動きはしないし、声を上げることもないから、ばっさり切ったり、根こそぎ抜いても植物たちの痛みが伝わってくることはない。しかし、家畜は違う。家畜には血が流れているし、感情だってある。この映画のワンシーンで、牛がされるブースに入ってくる場面がある。牛は本能的に自分の運命を知るのだろうか、恐怖におののいて叫ぶものもいるし、逃げようともがくものもいるが、係りの人がそんなことお構いなしに牛の眉間に電撃を与えると、一瞬で牛は力なく崩れ落ちてしまう。この瞬間牛という生き物は、牛肉という物体に変わってしまう。悲しい・・。さらには、皮を剥かれた肉塊を、大きな電動のこぎりで真っ二つにしていく場面まで見てくると、何とも表現できない気持ちになった。
この映画の原題は「OUR DAILY BREAD」。それを「いのちの食べかた」という邦題にしたのは言いえて妙だと思う。私たちが日々糧としているものは、植物であっても一つの生物であることには変わりはない。植物に動物と同じような意味で「いのち」と呼べるものがあるかどうかは私には分からないが、他の有機体を体内に取り入れながら生きていくのが私たち生き物の宿命である。「食物連鎖」の頂点に立つのは人間であるから、例えば私が一日生きていくためには、いったいいくつの他のいのちを基にしているのだろう、そんなことをこの映画を見ながらぼんやり考えた。
ここ数年「食の安全」が取り沙汰されることが多くなっているが、この映画を見た後では、「食の安全」とはいったいどういうことなのかよく分からなくなってしまった。私たちの口に入るものはすべて他の命であるから、「他の命=食」と言えるだろう。したがって、食を安全にするには他の命を安全にすることが大切となり、他の命を大切にするには、その他の命が食べているさらに別の命を大切にしなくてはいけない。さらには・・、と突き詰めていけば、私たち人間の健康を守るためには、その原初たる地球を健全な状態に保つことが必要だということに思い至る。地球環境を守ることこそが、私たちを守るために不可欠なのだ、などと少々大袈裟なことまで思ってしまったのも、この映画のもつ力に触発されたのかもしれない。
でも、やっぱり鶏が、毛をむしられてチキンになって大量にぶら下がった場面だけは正視できずに目をふさいでしまった。本当に鶏はダメだ・・。気持ち悪すぎ!!
だが、やはり一度は見ておきたい映画だと思っていたので、この間の日曜遅くから無理やり見始めた。その内容は・・、
『人々の生活とは切り離せない「食物」の生み出される現場を捉えたドキュメンタリー。野菜や果物はもちろん、家畜や魚までもが超効率的に生産され、人間のための食物へと姿を変えていく姿をありのままに淡々と映し出していく』
音声も入らず、解説のテロップも流れず、ただただ食を生産する現場を延々と映し出していくだけの映画・・。途中から家に戻ってきた息子も一緒に見始めたが、東京の映画館で見たことがあって、途中で何度か眠り込んでしまった、と言っていた。確かに一つの場面が単調にしばらく映し出されるので、眠気を催すのも仕方ないかもしれない。だが、突然牛や豚のシーンや解体シーンになったりするので、その唐突さに思わず眠気は吹っ飛んでしまうのではないだろうか。
アメリカの農業は企業的農業だ、と中学校の教科書に書いてあるし、大規模な農場で大型機械を使って取入れをする様子をTVで見たことも何度かある。だが、それは植物の栽培の話であり、植物は生き物であると言っても、動きはしないし、声を上げることもないから、ばっさり切ったり、根こそぎ抜いても植物たちの痛みが伝わってくることはない。しかし、家畜は違う。家畜には血が流れているし、感情だってある。この映画のワンシーンで、牛がされるブースに入ってくる場面がある。牛は本能的に自分の運命を知るのだろうか、恐怖におののいて叫ぶものもいるし、逃げようともがくものもいるが、係りの人がそんなことお構いなしに牛の眉間に電撃を与えると、一瞬で牛は力なく崩れ落ちてしまう。この瞬間牛という生き物は、牛肉という物体に変わってしまう。悲しい・・。さらには、皮を剥かれた肉塊を、大きな電動のこぎりで真っ二つにしていく場面まで見てくると、何とも表現できない気持ちになった。
この映画の原題は「OUR DAILY BREAD」。それを「いのちの食べかた」という邦題にしたのは言いえて妙だと思う。私たちが日々糧としているものは、植物であっても一つの生物であることには変わりはない。植物に動物と同じような意味で「いのち」と呼べるものがあるかどうかは私には分からないが、他の有機体を体内に取り入れながら生きていくのが私たち生き物の宿命である。「食物連鎖」の頂点に立つのは人間であるから、例えば私が一日生きていくためには、いったいいくつの他のいのちを基にしているのだろう、そんなことをこの映画を見ながらぼんやり考えた。
ここ数年「食の安全」が取り沙汰されることが多くなっているが、この映画を見た後では、「食の安全」とはいったいどういうことなのかよく分からなくなってしまった。私たちの口に入るものはすべて他の命であるから、「他の命=食」と言えるだろう。したがって、食を安全にするには他の命を安全にすることが大切となり、他の命を大切にするには、その他の命が食べているさらに別の命を大切にしなくてはいけない。さらには・・、と突き詰めていけば、私たち人間の健康を守るためには、その原初たる地球を健全な状態に保つことが必要だということに思い至る。地球環境を守ることこそが、私たちを守るために不可欠なのだ、などと少々大袈裟なことまで思ってしまったのも、この映画のもつ力に触発されたのかもしれない。
でも、やっぱり鶏が、毛をむしられてチキンになって大量にぶら下がった場面だけは正視できずに目をふさいでしまった。本当に鶏はダメだ・・。気持ち悪すぎ!!
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成人式(2)
息子が成人式に出席した。前夜10時頃に帰宅した息子の衣装一式はこちらに置いてあるため、鞄一つを抱えただけの身軽な帰宅だった。何か特別に用意することもなく、身一つで出席すればいい、そんな雰囲気だった。3年前の娘の成人式はこんな感じではまるでなかった。その時の様子はこのブログに書いてあるので、今その記事を読み返してみたところ、家族中の気合いが頂点に達していたのがよく分かって、何だか懐かしい気がした。それにしても女の子と男の子ではこうも違うのだろうか・・。確かに振袖を用意する必要もないし、着付けや髪のセットなどで早朝から美容室に行く必要もない。普段と同じ時間に起きて、ちょこちょこっと服を着替えたら準備完了、実に簡単なものだ。当然親として気合を入れる必要もなく、ただ用意ができた息子の晴れ姿を何枚か写真に収めてしまえば、もう満足だ。あとは友人とともに公民館に向かう息子を車で送って行ったら、息子にしてやれる親としての務めは終わってしまった。実にさっぱりしたものだ。
それでも途中、伯母の家に立ち寄って息子に挨拶をさせた時、喜んでくれる伯母の嬉しそうな顔を見ていたら、少しばかり熱いものがこみ上げてきた。よくぞここまで育ってくれたものだ、などと私らしくもない感慨を抱いてしまったのだ。「おめでとう!」と言いながら、家から出てきた従姉妹も本当に嬉しそうな顔をしてくれた。妻も含めて4人で並んだ写真を私が撮った。本当は満面笑みをたたえた4人の写真をここに貼り付けたいが、そんなことをしたら怒られてしまうので、ここは自重しておく。ただ、この日の記念は何か残しておきたいので、息子の足元が写った写真を貼っておこう・・。(これなら許してもらえそう)
息子が式に出ている間にお祝いを頂いた親戚に赤飯を配った。3年前は式が終わった昼過ぎから、娘を引き連れて回ったものだが、今年は私が午後から塾があったため、午前中に私と妻だけで親戚を訪ねた。振袖姿の娘が一緒だったときは、私も心が浮き立っていただろうが、妻と二人ではテンションも下がり気味なのは仕方ない。行く先々で、朝撮った息子の写真を見せたものの、やはり本人がいなくては盛り上がりに欠ける。「どうしたって振袖には負けるよなあ・・」などと3年前を懐かしんでしまうのも、無理ないことに思われた。
でも、昨日は時折吹雪のように雪が舞う寒い一日だったので、晴れ着を着た女の子たちには可哀想だった。息子だって一張羅のスーツに買ったばかりのコートを羽織っていたから、できれば晴れやかな天気の元で式に参列させてやりたかった。だが、式典の後の昼食会まで参加した息子が帰ってきたときは、薄日が差していたから、案外運がいいのかもしれない。たとえ、嵐が吹き荒れていても、たゆまぬ努力を重ねていけば、必ず日の目を見るときが来る、そんな天からのメッセージだったのかもしれない・・。
帰宅後、息子を父と並ばせて写真を撮った。こういう時には妙に照れる父は珍妙な顔をして写真に収まった。娘の時も一緒に写真を撮ったはずだが、そのときの写真はどこにあるのだろう・・。そうこうしていると、塾生が集まってきたので、一人の女の子に頼んで、息子と私の並んだ写真を一枚撮ってもらった。なかなか上手に撮れていて、いい記念になった。プリントアウトして飾っておこうかな・・。
その後、妻の実家に挨拶に行ってから、高校時代の友人と祝杯をあげに名古屋まで出かけた息子は、家に帰って来ずにそのまま東京に帰っていってしまった。何だかあっという間に終わってしまった一日だったが、私としては息子と二人で撮った写真が一枚手元に残ったのが何よりも嬉しい。
いい成人の日だった。
それでも途中、伯母の家に立ち寄って息子に挨拶をさせた時、喜んでくれる伯母の嬉しそうな顔を見ていたら、少しばかり熱いものがこみ上げてきた。よくぞここまで育ってくれたものだ、などと私らしくもない感慨を抱いてしまったのだ。「おめでとう!」と言いながら、家から出てきた従姉妹も本当に嬉しそうな顔をしてくれた。妻も含めて4人で並んだ写真を私が撮った。本当は満面笑みをたたえた4人の写真をここに貼り付けたいが、そんなことをしたら怒られてしまうので、ここは自重しておく。ただ、この日の記念は何か残しておきたいので、息子の足元が写った写真を貼っておこう・・。(これなら許してもらえそう)
息子が式に出ている間にお祝いを頂いた親戚に赤飯を配った。3年前は式が終わった昼過ぎから、娘を引き連れて回ったものだが、今年は私が午後から塾があったため、午前中に私と妻だけで親戚を訪ねた。振袖姿の娘が一緒だったときは、私も心が浮き立っていただろうが、妻と二人ではテンションも下がり気味なのは仕方ない。行く先々で、朝撮った息子の写真を見せたものの、やはり本人がいなくては盛り上がりに欠ける。「どうしたって振袖には負けるよなあ・・」などと3年前を懐かしんでしまうのも、無理ないことに思われた。
でも、昨日は時折吹雪のように雪が舞う寒い一日だったので、晴れ着を着た女の子たちには可哀想だった。息子だって一張羅のスーツに買ったばかりのコートを羽織っていたから、できれば晴れやかな天気の元で式に参列させてやりたかった。だが、式典の後の昼食会まで参加した息子が帰ってきたときは、薄日が差していたから、案外運がいいのかもしれない。たとえ、嵐が吹き荒れていても、たゆまぬ努力を重ねていけば、必ず日の目を見るときが来る、そんな天からのメッセージだったのかもしれない・・。
帰宅後、息子を父と並ばせて写真を撮った。こういう時には妙に照れる父は珍妙な顔をして写真に収まった。娘の時も一緒に写真を撮ったはずだが、そのときの写真はどこにあるのだろう・・。そうこうしていると、塾生が集まってきたので、一人の女の子に頼んで、息子と私の並んだ写真を一枚撮ってもらった。なかなか上手に撮れていて、いい記念になった。プリントアウトして飾っておこうかな・・。
その後、妻の実家に挨拶に行ってから、高校時代の友人と祝杯をあげに名古屋まで出かけた息子は、家に帰って来ずにそのまま東京に帰っていってしまった。何だかあっという間に終わってしまった一日だったが、私としては息子と二人で撮った写真が一枚手元に残ったのが何よりも嬉しい。
いい成人の日だった。
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111
昨日は1月11日、見事1が3つ並んだ日だ。パチンコなど10年以上やったことのない私でも、同じ数字が3つ並ぶのは気持がいい。他には2月22日しかないから、かなりレアな気がするのもいい。
暦の上では鏡開きをする日だ。広辞苑の付録として付いてきた「広辞苑一日一語」には、次のような説明がなされている。
【鏡開き】
正月11日ごろ鏡餅を下げて雑煮・汁粉にして食べる行事。近世、武家で、正月に男は具足餅を、女は鏡台に供えた餅を正月20日(のち11日)に割って食べたのに始まる。鏡割り。
塾舎に供えた鏡餅は前日に集めて、炭焼き小屋で半日過ごす父のおやつ代わりに渡してあるから、純粋に鏡割りとは言えないが、妻がぜんざいは作ってくれた。大好物だけあって、お昼ごはんの代わりに3杯一気に食べた。なかなか美味しかった。(とは言え、正月2日からもうすでに鏡餅がひび割れていたのには少しばかりがっかり・・)
しかし、昨日は寒かった。明け方に雪が待ったようで、玄関の前にある手水鉢の水が凍って、その上に粉雪が残っていた。
寒さでぴんと張りつめた空気の中、庭の隅にある蝋梅を見たら満開だった。
残念ながら芳香漂うといった風情はなかったが、これほどはっきりと開いた花弁を見たことがなかったので、少しばかり嬉しかった。
ぐるりと庭を見回したら、盛りを過ぎた山茶花が散り始めていた。気が付かなかった・・。
おお、そう言えば我が部屋のシンビジウム、咲きそうでなかなか咲かない。ちょっとイラつくがそんなことを言っても仕方ない。もう少し辛抱強く待とう。
頑張れ!!
暦の上では鏡開きをする日だ。広辞苑の付録として付いてきた「広辞苑一日一語」には、次のような説明がなされている。
【鏡開き】
正月11日ごろ鏡餅を下げて雑煮・汁粉にして食べる行事。近世、武家で、正月に男は具足餅を、女は鏡台に供えた餅を正月20日(のち11日)に割って食べたのに始まる。鏡割り。
塾舎に供えた鏡餅は前日に集めて、炭焼き小屋で半日過ごす父のおやつ代わりに渡してあるから、純粋に鏡割りとは言えないが、妻がぜんざいは作ってくれた。大好物だけあって、お昼ごはんの代わりに3杯一気に食べた。なかなか美味しかった。(とは言え、正月2日からもうすでに鏡餅がひび割れていたのには少しばかりがっかり・・)
しかし、昨日は寒かった。明け方に雪が待ったようで、玄関の前にある手水鉢の水が凍って、その上に粉雪が残っていた。
寒さでぴんと張りつめた空気の中、庭の隅にある蝋梅を見たら満開だった。
残念ながら芳香漂うといった風情はなかったが、これほどはっきりと開いた花弁を見たことがなかったので、少しばかり嬉しかった。
ぐるりと庭を見回したら、盛りを過ぎた山茶花が散り始めていた。気が付かなかった・・。
おお、そう言えば我が部屋のシンビジウム、咲きそうでなかなか咲かない。ちょっとイラつくがそんなことを言っても仕方ない。もう少し辛抱強く待とう。
頑張れ!!
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