じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」

2018-09-12 01:20:46 | Weblog
☆ 映画「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」(2011年)を観た。

☆ 9.11アメリカ同時多発テロで父親を失った10歳の少年。彼が父の遺品をあさっていると青い花瓶の中から封筒をみつける。封筒には鍵が入っており、小さな字でBLACKと書かれていた。

☆ 父が残したメッセージを解明するために、少年の調査探検が始まる。

☆ 探検の結果、少年が発見したもの。それは「みんな何かを失っている」ということ。少年は彼らと痛みを共にすることによって自らも癒しを得る。

☆ 涙は出なかったが、ひたむきな少年の姿が印象的だった。

☆ テロと報復の連鎖。どこかで断ち切ることができるだろうか。
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