☆ 映画「追憶」(1973年)を観た。
☆ 「追憶」と言えばまず浮かぶのがあの名曲だ。映画は観ていなくともテーマソングを聞いた人は多かろう。
☆ 主演はロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンド。
☆ 1937年、二人は大学で出会う。スポーツ万能の上流階級の青年と政治活動に奔走する労働者階級の女性。本来ならすれ違うこの二人が魅かれあって物語は展開する。戦後、ニューヨークで再会、結婚。そして映画界の「赤狩り」。生き方を変えない二人の溝は深まっていくばかり。
☆ 私見で言えば、政治活動に奔走する理屈屋の女性は少々厄介だ。彼女は正しい道を歩んでいるのだが、「べき論」でまくしたてられたのでは心が休まらない。男の身勝手と言えばそれまでだが、私なら伴侶として選ばないタイプだ。ただ、戦闘的な一面の裏に引き付ける何かがあったのだろう。
☆ 人それぞれ、魅かれそして別れるのも仕方のないこと。大切なのは輝いた人生を歩むこと。そんなことを感じた。
☆ 「追憶」と言えばまず浮かぶのがあの名曲だ。映画は観ていなくともテーマソングを聞いた人は多かろう。
☆ 主演はロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンド。
☆ 1937年、二人は大学で出会う。スポーツ万能の上流階級の青年と政治活動に奔走する労働者階級の女性。本来ならすれ違うこの二人が魅かれあって物語は展開する。戦後、ニューヨークで再会、結婚。そして映画界の「赤狩り」。生き方を変えない二人の溝は深まっていくばかり。
☆ 私見で言えば、政治活動に奔走する理屈屋の女性は少々厄介だ。彼女は正しい道を歩んでいるのだが、「べき論」でまくしたてられたのでは心が休まらない。男の身勝手と言えばそれまでだが、私なら伴侶として選ばないタイプだ。ただ、戦闘的な一面の裏に引き付ける何かがあったのだろう。
☆ 人それぞれ、魅かれそして別れるのも仕方のないこと。大切なのは輝いた人生を歩むこと。そんなことを感じた。