じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

映画「復活の日」

2020-04-04 17:03:42 | Weblog
★ 映画「復活の日」(1980年)を観た。原作は小松左京さん。

★ 米ソ冷戦の世界。極秘裏に遺伝子操作によって強毒化したウイルスが研究、開発されていた。その病原体が思わぬ事故により世界に広がってしまう。致死率45%の疫病は「イタリアかぜ」と呼ばれ、やがて地球上の全人類を死滅させる。

★ ところが、このウイルス、氷点下では冬眠状態になるらしく、南極基地の人々だけが生き残った。

★ そうして生き残った人々にも次は自動的にセットされた核兵器が襲う。細菌兵器と核兵器、人類は2度滅亡したという。

★ ウイルスに襲われ、ニューヨークもモスクワもロンドンもパリも東京も人の気配がない。今日の世界のニュース映像を見るようだ。

★ コロナウイルスの強襲にあえぐ現代の我々も「復活の日」を迎えることができるだろうか。
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