じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「鬼滅の刃」最終巻

2020-12-04 18:32:45 | Weblog
★ 朝日新聞に「鬼滅の刃」の全面広告が出ていた。そう言えば、第23巻(最終巻)が発売される。

★ ということで、在庫があるか不安だったが書店へ。店員さんに尋ねると、あった。

★ レジで並んでいる間にも、予約していたお客さんが数人。さすがに大ヒット作品だ。

★ 最終巻はラスボスとの戦闘シーンから始まる。果たして炭治郎たち、鬼殺隊は鬼を倒すことができるのか。

★ 読みながら、何度もジーンときた。戦いの中で死んでいった人々。フィクションとは言え感情移入した分だけ、胸に迫る。巻末の彼らの遺言めいたセリフ。ここでまたグーっときた。

★ ゾンビのように、鬼に噛まれれば鬼になる。一度、鬼から回復すれば「抗体」ができるなどといったところは、コロナ禍ならではだ。

★ そもそも「鬼」というのは、人に災いをもたらすものの総称なのかも知れない。「鬼」になった人は藤の花からつくった薬で人間にもどったが、コロナに立ち向かう薬は果たしていつごろできるやら。
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