近くの菊の愛好家の方はたくさんの菊を見事に咲かせておられます。その中にあまり見慣れないスプレー菊「アクアンター赤」がありました。華やかで魅力的な花びらです。
今日はスプレー菊「アクアンター赤」と「女帝」を紹介致します。
小雨に濡れたスプレー菊「アクアンター赤」
清く気品に溢れる「女帝」
神エホバは、モーセを通して男奴隷と女奴隷に関する司法上の定めを与え、奴隷の福祉を守られました（出エジプト記２１：１～１１）。次いで神エホバは、悪巧みの暴行による殺人をした場合と父と母への暴行は死罪であることの定めを次のように与えられたことが記されています。
「人を打って死なせた者は必ず死に処せられる。しかし、待ち伏せしていたのではなく、まことの神（エホバ）がそのことを彼の手に生じさせた場合であれば、わたしはあなたのために、彼が逃れることのできる場所を必ず設ける。だが、人が自分の仲間に対して激こうし、悪巧みをもってこれを殺すに至った場合には、わたしの祭壇のところにいようともその者を捕らえて死に至らせるように。また、自分の父や母を打つ者は必ず死に処せられる」（出エジプト記２１：１２～１５）。
神エホバは暴行に関する定めを与えられました。悪巧み、つまり故意の暴行による殺人行為は、エホバの祭壇のところにいたとしてもその者を捕らえて死に至らせる、定めになっています。一方故意ではなく、まことの神エホバのご意志を行う行為によって、意図せず死に至らせた場合は、逃れ場所を必ず設ける、と定められました。 加えて、「自分の父や母を打つ者は必ず死に処せられる」定めが与えられました。自分の父や母には敬意を持って接しなければならないのです（箴言２３：２２～２５）。神エホバは、民に暴力事件を起こすことがないように命じられました。
菊の花 香り豊かに 美しき 今日の一句
菊の愛好家の「見事な菊」
