近くの畑に西洋朝顔が深まる秋の陽に照らされ綺麗に咲いていました。すっきりした形の淡い青の花びらが、秋の陽の中でとても爽やかな雰囲気を醸し出しています。
今日は西洋朝顔と山茶花の花を紹介致します。
近くの畑の「西洋朝顔」
庭に咲いている「山茶花」
神エホバは、牛や羊を盗んだ場合の償いについて律法で定めを与えられました（出エジプト記２２：１）。次いで神エホバは、盗人が押し入るところを見て、打ちたたき死なせた場合や、盗人が償いの出来ない場合、また盗人にの手に盗んだものが見い出される場合の償いの定めを次のように与えられました。
（「もし盗人が押し入るところを見つけられ、打たれて死ぬことがあっても、そのも者（盗人を打って死なせた者）に対する血の罪はない。太陽がその上に照り出ていたのであれば、その者（打たれて死んだ者）に対する血の罪はある。）
「その者（盗人）は必ず償いをする。何も持っていないのであれば、その者（盗人）は自分が盗んだもののために身を売られることになる。牛にせよろばや羊にせよ、盗んだものが紛れもなくその者の手に生きて見いだされるならば、そのも者は２倍の償いをする」（出エジプト記２２：２，４）。
夜中に牛やろばや羊を盗む者を見つけ、その者を打ちたたき死なせても、盗みを働かれ、盗人を打ちたたき死なせても血の罪はない律法になっています。ですから他の人の所有物を盗む行為は非常に重く、神エホバの目に見て許されない行為でした（出エジプト記２０：１５、１７）。しかし、日中の明るい時に、盗人を見つけ、その者を打ってその者を死なせた場合は血の罪を負う事になっています。それは盗人は上の聖句の通りに必ず償いをしなければならないからです。明るい時と、夜間の見通しの出来な時との、盗人に対し打ちたたく行為は大きく異なっています。その盗人が償いをするべきものを何も持っていないのであれば、自分の身を奴隷として売り、償いをしなければならない定めです。しかし、その盗人の手に盗んだ牛やろばまた羊が生きているのが見いだされた場合は、２倍の償いをする必要がありました。盗んだ牛やろばをほふったり、売ったりした場合より、まだ盗人の手にある場合は、償いの数が少なくなっています（出エジプト記２２：１参照）。このように神エホバは道理にあった償い内容を律法として与えられています。
高く伸び 皇帝ダリヤ 陽を浴びし 今日の一句
庭の「山茶花」
