サクランボの花は、アーモンドや杏子や白桃の花より、２，３週間早く咲きます。サクランボの花が咲くと、例年は気温も暖かくなり春らしさを感じますが、今年は比較的天候不順で、雨の日が多くなっています。気温の上下の変動が激しいように思います。それでも、サクランボの花は春が到来したことを告げています。
今日はサクランボの花と沈丁花を紹介致します。
裏庭の「サクランボの花」
真珠店の「沈丁花」
神エホバがモーセを通して命じられた通りに、イスラエルの子らの心の賢い者たちは、祭司アロンの着用するエフォドのそでなしの衣、長い衣を作ったことが記されていました（出エジプト記３９：２２～３０）。次に神エホバが命じた通りに、会見の天幕の幕屋のための仕事はすべて完了したことが次のように記されています。
「こうして、会見の天幕の幕屋のための仕事はすべて完了した。イスラエルの子らはすべてエホバがモーセに命じたとおりにしていった。彼らはまさにそのとおりに行った。
それから彼らはその幕屋をモーセのところに携えて来た。すなわち、天幕とそのすべての器具、留め金、区切り枠、横木と柱と受け台、赤く染めた雄羊の皮の覆いと、あざらしの皮の覆いと、仕切りの垂れ幕、証の箱とそのさおと覆い、食卓、そのすべての器具と供えのパン、純金の燭台、そのともしび皿、すなわち一列のともしび皿、そのすべての器具と明かりの油、金の祭壇とそそぎ油と薫香、および天幕の入口のための仕切り幕、銅の祭壇とそれに付属する銅の格子、そのさおとすべての器具、水盤とその台、中庭の掛け布、その柱と受け台、および中庭の門のための仕切り幕、その天幕綱と天幕用留め杭、および幕屋での奉仕のため、すなわち会見の天幕のためのすべての器具、聖なる所での奉仕のための編み物細工の衣、祭司アロンのための聖なる衣と、祭司のつとめを行うためのその子らの衣である。
すべてエホバがモーセに命じた事柄にしたがい、イスラエルの子らはそのとおりにすべての奉仕を行った。そしてモーセがすべての仕事を見ると、見よ、彼らはそれをエホバの命じたとおりに行ったのであった。そのとおりに彼らは行ったのである。そのためモーセは彼らを祝福した」（出エジプト記３９：３２～４３）。
上記の聖句が示す通りに、イスラエル、の子らの心の賢い者たちは、神エホバがモーセに命じた通りに会見の天幕の幕屋のための仕事はすべて完了したことが記されています。加えて、何を造ったのかについては、再び詳述されています。イスラエルの子らはすべてエホバがモーセに命じた事柄に従って、そのとおりに行ったことが繰り返し記録されています。そして、モーセが行われたすべての仕事を見ると、すべてがエホバの命じられた通りに行われたことを見て、モーセは彼らを祝福しました。出エジプト記の記述の記録を読むには、霊の実の「辛抱強さ」が求められますが、エホバがご自分の民が、ご意志を行う時に、祝福を与えて下さることが分かります（ガラテア５：２２，２３）。また、神エホバはご自分の目的を必ず遂行し、成就される方であることが分かります。
奉仕終え 午後の休息 春の雨 今日の一句
庭に咲いている「土佐ミズキ」
