愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

春のタンポポと沈丁花

2015-03-12 11:12:30 | 四季折々の花々

 こちらではタンポポは初冬まで咲いていましたが、再び春の訪れと共に道端に咲いて来ました。タンポポの花は道端でも生命力が強く、温かい雰囲気の花弁を見せています。草花も春の到来を告げています。

 今日は春のタンポポと沈丁花を紹介致します。

               近くの道端に咲いている「タンポポ」

               甘い香りを放っている「沈丁花」

 

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出エジプト記の紹介:幕屋が立てられる(その3)「アロンとその子らの身を洗い、油を注ぎ神聖にする」

2015-03-12 10:59:04 | 神の言葉・聖書

 神エホバがモーセに命じた通りに、イスラエルの子らの心の賢い者たちは焼燔の捧げ物の祭壇、水盤を定められた場所に置き、中庭の門の仕切り幕を掛けたことが記されていました(出エジプト記40:6~11)。次に祭司アロンとその子らの身を洗い、油を注ぎ、神聖な者とし祭司の務めを行うようになったことが記されていました。さらに、幕屋を立てるのに1年かかったことが次のように記されています。

 「「次いであなたはアロンとその子らを会見の天幕の入口の近くに来させ、その身を水で洗わねばならない。そしてアロンに聖なる衣を着させ、油そそぎを行って神(エホバ)を神聖なものとするように。こうして彼(アロン)はわたし(エホバ)に対して祭司の務めを行うのである。そののち彼(アロン)の子らを近くに来させ、そして彼らに長い衣を着けさせるように。そして、その父(アロン)に油そそぎを行ったのと同じように彼らにも油そそぎを行わねばならない。こうして彼らはわたし(エホバ)に対して祭司の務めを行うのである。そして、彼らに対する油そそぎは、彼らにとって常に、代々定めのない時に至る祭司職のためのものとなるのである」。

 それでモーセはすべてエホバの命じたとおりにしていった。彼(モーセ)はまさにそのとおりに行った

 こうして、第二年目の第一の月、その月の一日に幕屋は立てられた。幕屋を立てることにとりかかった際、モーセはその受け台を据え、その区切り枠をはめ、その横木を通し、その柱を立てていった。次いで、幕屋の上に天幕を広げ、天幕の覆いをその上に載せて、エホバがモーセに命じたとおりにした」(出エジプト記40:12~19)。

 上記の聖句に示されている通りに、エホバへの会見の天幕で祭司アロンとその子らがエホバへの祭司の務めを果たすには、水で身を洗い、さらに油をそそぎ行い、エホバを神聖なものとする必要がありました。そのようにして祭司アロンとその子らは祭司の務めを行うことができました。祭司職は神聖な職務でした。

 さらに、聖句が示している通り、会見の天幕は「第二年目の第一の月、その月の一日に幕屋は立てられた」と、記録されていますので、丁度1年かけて立てられたことが分かります。すべてその間「モーセはすべてエホバの命じたとおりにしていった。彼(モーセ)はまさにそのとおりに行った」と、記されています。こうしたモーセの神エホバへの忠節な態度に見倣うことが出来ます。それは祝福となります。

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