愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

「エホバはわたしの避難所」(詩編91:2)

2015-03-16 19:45:27 | 神の言葉・聖書

 聖書は1914年から今の時。代を終わりの日の対処しにくい危機の時代と予告しています(テモテ第二3:1)。聖書の予告通りに、現在は高学歴化社会を迎え、かつ科学技術や医学や情報の著しい進歩を遂げたにも関わらず、人々の心は自己中心的であり、金銭第一主義であり、自然の情愛のない者となり、自制心がなく、粗暴であり、親に不従順な者が増え、善良さを愛さない者となり、かつ傲慢な者が増加をし、対処しにくい危機の時代を経験しています(テモテ第二3:2~6)。愛や公正(義)が軽んじられる時代です。皆様方はどの様に感じられるでしょうか。

 嵐になりそうな日に道を歩いている自分の姿を想像してみてください。空が次第に暗くなり、稲妻が光り始め、雷が鳴り始めます。すると、どしゃぶりの雨になりました。あわてて必死に避難所を探すと、道路沿いに良い避難所があります。頑丈で強い雨をしのぐのに丁度よさそうです。安全な場所が見つかり、本当に良かったと思います。

 私たちは、冒頭にも紹介しました通りに、この嵐のような時代・対処しにくい危機の時代に生きており、世界情勢はますます悪化しています(テモテ第二3:2)。しかし、私たちが避難するにふさわしい安全な場所があります。決して永続的な危害が及ばないようにして、私たちを守ってくれる安全な避難所です。この時代に安全な避難所があるのでしょうか。聖書が教える内容に目を向けてみたいと思います。次のように、聖書の詩編に記されています。「わたしはエホバに申しあげましょう、「あなた(エホバ)はわたしの避難所わたしのとりでわたしの依り頼むわたしの神です」と」(詩編91:2)。

 考えてもみてください。宇宙の創造者であり、主権者である神エホバが、私たちを保護する避難所となってくださるのです。そのエホバ神は私たちの安全を守ることが出来るのです。神エホバは強力な力の源の方だからです(詩編62:11)。たとえ、この事物の体制下で、私たちが被害を被るとしても、神エホバはその悪影響を一掃することがおできになる方なのです。では、どのようにして神エホバを避難所とすることが出来るでしょうか。エホバに依り頼む必要があります(箴言3:4,5)。さらに神エホバの言葉は、「自分を神の愛のうちに保ちなさい」と命じています(ユダ!)。そうです天の父エホバとの愛の絆を保ち、神の愛の内にとどまる必要があるのです。そうするなら、神エホバが私たちの安全な避難所であるという確信を保つことができます。では、そうした愛の絆を育むためにどうすれば良いでしょうか。そのことは明日お伝え致します。

「参考資料」:ものみの塔聖書冊子協会発行「聖書は実際に何を教えていますか」の184,185Pを参照。

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                  庭に咲いている「ヒアシンス」

コメント (2)
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