昨年の夏の台風時に、大きく育っていた杏子の木が根元から折れて倒れました。そのため、秋には杏子の苗を再び取り寄せ、杏子の苗木を植えました。その杏子の苗木が早くも杏子の花を咲かせました。杏子の花は白桃の花よりやや小さめですが、淡いピンク色の可愛い花で、春の到来を告げています。
今日は早くも咲いた杏子の花とヒアシンスを紹介致します。
裏の畑で咲いた「杏子の花」
庭に咲いている「ヒアシンス」
昨年の夏の台風時に、大きく育っていた杏子の木が根元から折れて倒れました。そのため、秋には杏子の苗を再び取り寄せ、杏子の苗木を植えました。その杏子の苗木が早くも杏子の花を咲かせました。杏子の花は白桃の花よりやや小さめですが、淡いピンク色の可愛い花で、春の到来を告げています。
今日は早くも咲いた杏子の花とヒアシンスを紹介致します。
裏の畑で咲いた「杏子の花」
庭に咲いている「ヒアシンス」
神エホバがモーセに命じた通りに、黄金の祭壇と焼燔の捧げ物の祭壇が定められた位置に据えられ、幕屋の入口の仕切り幕が取り付けられたことが記されていました(出エジプト記:40:26~29)。次に水盤を据付け、最後に幕屋と祭壇との中庭を設け、中庭の門の仕切り幕をかけ、神エホバがモーセに命じたすべての仕事を終えた時、エホバの栄光がその幕屋に満ちたことが次のように記されています。
「次いで彼は水盤を会見の天幕と祭壇との間に据え、(手と足を)洗うための水をその中に入れた。そしてモーセおよびアロンとその子らはそこで自分の手と足を洗った。会見の天幕に入る時、また祭壇に近づく時に彼らは洗うのである。エホバがモーセに命じた通りにした。
最後に彼は幕屋と祭壇との周囲に中庭を設け、その中庭の門の仕切り幕を掛けた。
こうしてモーセは仕事を終えた。すると、雲が会見の天幕を覆うようになり、エホバの栄光がその幕屋に満ちた。そして、モーセは会見の天幕の中に入ることができなかった。雲がその上にとどまり、エホバの栄光がその上に満ちていたからである。
そして、イスラエルの子らは、その旅程を進める間いつも、雲が幕屋の上から持ち上がると宿営を解くのであった。しかし雲が上らなければ、それが上がる日まで宿営は解かなかった。その旅の全工程にわたり、昼はエホバの雲が幕屋の上にあり、夜は火がそこにとどまって、イスラエルの家のすべての者に見えたのである」(出エジプト記40:30~38)。
上記の聖句に示されている通りに、祭司の手と足を洗う水を入れる水盤を所定の位置に、神エホバがモーセに命じた通りに据え付けたことが記録されています。最後に中庭を設け、中庭の門の仕切り幕を掛け、モーセはエホバの命じたすべての仕事を終えることが出来ました。すると「雲が会見の天幕を覆うようになりエホバの栄光がその幕屋に満ちた」と、聖句は述べています。この記述から、モーセはエホバの命じられた通りにすべての仕事を行ったことの証拠となり、エホバの祝福が注がれたことを理解することが出来ます。
さらに、イスラエルの子らの旅程において、雲が幕屋の上から持ち上がると宿営を解き、移動し、雲が幕屋の上に上がるまでは宿営は解かず、そこにとどまったことが分かります。このようにして幕屋を雲の状態が、イスラエルの子らの移動を決めたり、そこにとどまるしるしとなったことも記されています。夜は幕屋に火がとどまって、イスラエルの家のすべてに見え、イスラエルの民に平安を与えました。
長い間、出エジプト記の紹介をお読みいただきました、読者の皆様方に心から感謝致します。創世記から出エジプト記を読むと、神エホバは約束通りにご自分の民を救出される方・真の神であることを正しく理解することが出来ます(イザヤ55:8~11)。また神エホバが命じたことを忠節にすべてその通りに行ったモーセに私たちは見倣うことが出来ます。そのことはエホバに栄光と賛美を帰すことになるのです(啓示4:11)。それは私たちにとっても祝福となることを学ぶことが出来ました。
復興の 誓いの祈り 新芽かな 今日の一句
庭に咲いている「カタバミ」