愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

あなたは、「健全な思い」を生活に適用している方であれば幸いです。

2017-10-22 23:07:56 | 神の言葉・聖書

 現在の多くの方々は、事物の体制によって形造られ、自己中心主義であり、物質主義の金銭第一主義を中心とした生き方をされています(テモテ第二3:2)。そうした中でも、み言葉・聖書を学び、「健全な思い」を抱き、「新しい人格」を身に着け、他の人を築き上げる言葉を語る方々もいらっしゃいます(テトス2:2.コロサイ3:9,10.コリント第一8:1.エフェソス4:29)。クリスチャンであっても、一般の人々であっても、「健全な思い」を持つことは、他の人を幸せにする点で、とても大切なことです。この点で使徒パウロが「テトスへの手紙」の中で、テトスを励ました言葉は大いに役立ちます。次のように記されています。

 「しかしあなたは、健全な考えにかなう事柄をいつも語りなさい。年取った男子は習慣に節度を守り、まじめで、健全な思いを持ち信仰と愛と忍耐の点で健全であるべきです。同じように、年取った婦人も恭しく振る舞い、人を中傷したり大酒の奴隷になったりせず、(神エホバから出る)良いことを教える者であるべきです。それは、彼女たちが若い婦人たちに、夫を愛し、子供を愛し、健全な思いを持ち、貞潔であり、家事にいそしみ、善良で、夫に服すべきことを銘記させ、こうして神(エホバ)の言葉があしざまに言われることがないようにするためです」(テトス2:1~5)。

 上の聖句の中で、「健全な思い」の霊が強調されています。健全な思いの霊の生き方をするとはどういうことでしょうか。それは、自分や他の人が適切だと考えることに、ただ従うということだけではありません。人間の能力には限界があり、自分の思いや心は、深刻な問題を招きかねません(エレミヤ10:23;17:9)。神エホバの信頼できる基準に合わせて、自分の思いと心を調整する必要があるのです(イザヤ55:8,9)。

 聖書の箴言で次のように諭していることはもっともなことです。「心をつくしてエホバに依り頼め自分の理解に頼ってはならない。あなたのすべての道において神(エホバ)を認めよ。そうすれば、神(エホバ)ご自身があなたの道筋をまっすぐにしてくださる」(箴言3:5,6)。この箴言の「自分の理解に頼ってはならない」という諭しに注目してください。続いて「神(エホバ)を認めよ」と記されています。神エホバは真に健全な思いを持たれた方です。ですから、決定をする時にはいつでも、神エホバの教えの聖書に目を向けて、神エホバの見方を確かめる必要があります。そのようにして、神エホバの見方に基づいて決定します。健全な思いの霊を表わした生活をするとは、そのようにして神エホバの思いに倣う、つまり神エホバのご意志を適用した生活を行なうことです。あなたも、そのような方のお一人であれば幸いです。

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         秋台風 ごうごう風舞い 夕暮れる 今日の一句

                                                        道辺で飛び立つ寸前の「赤トンボ」

 

 

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丸葉ルコウソウとランタナ

2017-10-22 01:06:01 | 四季折々の花々

 道辺に丸葉ルコウソウが咲いています。

 小さな花弁ですが、形は朝顔の花びらに似ています。

 私の手持ちの花図鑑や山野草図鑑には紹介されていません。

 今日は丸葉ルコウソウとランタナの花を紹介致します。

                                                   道辺に咲いている「丸葉ルコウソウ」

                                                             庭に咲いている「ランタナ」

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「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか」

2017-10-22 00:06:06 | 神の言葉・聖書

 晴れた日には、美しい夜空を眺め、その星々のきらめく美しさに魅了される方も多いに違いありません。中秋の名月も昔から楽しまれています。あなたも、時々、星のきらめく美しい夜空を楽しんでいらっしゃるでしょうか。聖書の「イザヤ書」には、「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか」と、次のように記されています。美しい星空を眺め、偉大な創造者エホバ神を知覚される方々は幸いです(伝道の書12:1)。

 「「しかし、あなた方はわたし(エホバ)をだれに例えて、わたしをそれに等しい者となし得るか」と、聖なる方(エホバ)は言われる。「あなた方の目を高く上げて見よ。だれがこれらのものを創造したのか。それは、その軍勢(星々)を数によって引き出しておられる方(エホバ)であり、その方(エホバ)はそれら(星々)すべてを名によって呼ばれる。満ち溢れる活動力のゆえに、その方(エホバ)は力が強く、これら(宇宙の星々)の一つとして欠けていない」」(イザヤ40:25,26)。

 上の聖句を読むと、偉大な創造者エホバ神の創造の活動力、力強さに比較するものはないことが理解できます。神エホバは力が強いだけではなく、宇宙の星々「すべてを名によって呼ばれて」いるのです。現在、私たちが住む銀河の中には星々は1億個存在し、その銀河団は800億から1,300億存在し、なお宇宙は膨張し続けています。それらの星々を「すべて名によって呼ばれる」のですから、愛情深いであることが分かります。それだけではなく、上の聖句では、宇宙の星々は「一つとして欠けていない」と記されています。すべて物理的法則に基づき存在しているのです。いったい、だれが強大な力と深い知恵を用い、宇宙の法則を備えた畏怖の念を抱く広大な宇宙に星々を創造することができるでしょうか。偉大な創造者エホバを、他のものに比較するものは存在しないのです。

 美しい星々の輝く夜空を眺め、偉大な創造者エホバに感謝し、エホバに近づく方々は幸いです(ヤコブ4:8)。

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        秋の夜や 星の輝き 神の業 今日の一句

                     庭植えの「秋のバラとランタナ」   



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