１２月に入ったにも関わらず、庭の赤のバラが咲きました。
特段に手入れをしているわけではありませんが、ランタナの傍にうえている赤のバラです。
その隣では黄色のバラの蕾が膨らんで来ています。
花図鑑では秋のバラの開花時期は９月～１０月と紹介されていますが、
暖かく推移したので、バラにとっては１０月の暖かさなのかもしれません。
今日は１２月２日のバラと宇和島市和霊公園の黄葉（その２）を紹介致します。
１２月２日の庭に咲いた「バラと蕾」
宇和島市和霊公園の黄葉
聖書の巻末の「ヨハネへの啓示」の書の前に、短い「ユダの手紙」が記されています。ユダの手紙は、イエス・キリストの弟子ヤコブの兄弟ユダが神エホバの霊感を受けて記した書です（ユダ１）。そのユダの手紙の中に、アダムから七代目のエノクが語った神エホバの預言の言葉が次のように記されています（ユダ１４）。
「「すべての者に裁きを執行するため、また、すべての不敬虔な者を、不敬虔な仕方で行ったそのすべての不敬虔な行為に関し、そして不敬虔な罪人が神（エホバ）に逆らって語ったすべての衝撃的な事柄に関して断罪をするためである」」（ユダ１５）。
上の聖句では、すべての不敬虔なな者のすべての不敬虔な行為に関し、また、不敬虔な者が神エホバに逆らって語った衝撃的な事柄に関して、神エホバが断罪することが予告されています。この聖句の神エホバに逆らって語った衝撃的な事柄とはどのような事柄を指しているのでしょうか。恐らく次の事柄を指しているに違いありません。
１．神エホバは宇宙を物理的法則に基づき秩序正しく創造し、地球を人が住むために創造し、その地球に男性と女性を「神の像（かたち）」に創造してくださいました（創世記１章。イザヤ４５:１８．啓示４：１１）。しかも私たちの人体は畏怖の念を起こさせるまでに、神エホバの設計プログラムによってくすしく創造されています（詩編１３９：１４～１６）。それにも関わらず、現代の進化論を教える人々は、神エホバの畏怖の念を抱く、くすしい創造の業を否定し、宇宙も地球も人間もすべてのものは進化した、と教えています。この「進化論」は、偉大な創造者エホバ神に逆らった衝撃的な事柄、と言うことができるでしょう。
２．分別のない者が「エホバはいない」と言うことです（詩編１４：１）。偉大な創造者エホバ神の存在を否定する人たちは、命を支える物理的法則・重力、電磁力、強い核力、弱い核力が備えられていることの意味も理解していません。水や空気や土壌やエネルギーや鉱物資源等々や命を支える糧・食料が備えられていることも、地球が太陽から適切な位置に備えられ、命が支えられていることを理解せず、「エホバはいない」と、衝撃的な事柄・自分の力であ生きている、と豪語します。
不敬虔な行為とは、何でしょうか。それは、神エホバの教えに反する次の事柄に違いありません。
１．「心をこめ、魂（命）をこめ、力をこめ、思いをこめ、あなたの神エホバを愛さねばならない。そしてあなたの隣人を自分自身のように愛さねばならない」の、律法の中の最大の教えを守り行わないことを指しているに違いありません（ルカ１０：２７）。
２．神エホバの忌み嫌われる、高ぶる目（ごう慢な者）、偽りを語る人、殺人をする者、有害な企てをたくらむ者、急いで悪を行う者、偽証をする者、兄弟の間に口論を送り出す者たちは、不敬虔な行為を行っていることになります（箴言６：１６～１９）。
３．神の王国を受け継がない、「肉の業」を行い、霊の実を培い、適用しない人たちを指しています（ガラテア５：１９～２３）。
４．唯一まことの神エホバと、神エホバが遣わされたイエス・キリストについての正確な知識を聖書から学び、取り入れない人たちです（ヨハネ１７：３）。
５．イエス・キリストの贖いの死に信仰を働かせない人たちです（ヨハネ３：１６）。
７．イエスの教えた神の王国と神エホバの義をいつも第一に求めない人たちです（マタイ６：３３）。
８．終わりの日の対処しにくい危機の時代の要因の特質を表している人たちです（テモテ第二５：１～５）。
９．イエスの教え（神エホバの教え）を聴いて学び、守り行わない「愚かな人たち」です（マタイ７：２６、２７，詩編１：４）。
１０．全地で証しされている神の王国の良いたよりに応じる「羊」ではなく、応じない「やぎ」に分けられる人たちです（マタイ２４：１４；２５：３１～４６）。
み言葉・聖書を学び、神エホバのご意志を守り行う人たちは幸いです。
高齢の やもめに寂し １２月 今日の一句
妻の描いた「点描画」
