愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書の使徒たちの活動:イエス・キリストの弟子・クリスチャンになった人たちはどんな人ですか?

2018-12-08 23:23:20 | 神の言葉・聖書

 イエスから神の王国の良い便りを伝道するように託された使徒たちは広く伝道に携わったその活動の様子が聖書の使徒たちの活動に記録されています。この使徒たちの活動は福音書の一つを書き記したルカによって西暦61年に書き終えられたものです。使徒たちは熱心に伝道活動を続けましたが、その活動は決して容易なものではありませんでした。例えば、使徒たちの伝道活動人々がエホバの言葉を聞きに集まった」のですが、ユダヤ人たちは「その群衆を見てねたみに満たされた」のです。その結果、パウロの神の王国の真理やイエスについて語る事柄に、ユダヤ人は冒涜し、非難したことが記されています(使徒44,45)。そうした中でイエス・キリストの弟子・クリスチャンになった人たちはどのような人だったのでしょうか。使徒たちの活動の中にその答えが次のように記されています。

 ユダヤ人たちがパウロの語る事柄を冒涜した時、パウロとバルナバは大胆に次のように語りました。「事実、エホバは次のような言葉でわたしたちに命令を課しておられます。「わたし(エホバ)はあなた(イエス)を任命して諸国民の光とした地の果てにまであなたが救いとなるためである」」。

 諸国の人たちはこれを聞いて歓び、エホバの言葉に栄光を帰するようになった。そして永遠の命のために正しく整えられた者はみな信者(イエスの弟子・クリスチャン)になった。さらに、エホバの言葉はその地方全域に伝えられて行った」(使徒13;47~49)。

 上の聖句に記されている通り、イエスの弟子・クリスチャンになった人は「永遠の命のために正しく整えられた者」であることが記されています。つまり「心の正しく整えられた人たち」がクリスチャンになったのです。その人たちは、使徒たちの語る事柄・真理を神エホバの言葉として聞き、歓んで受け入れ、神エホバに栄光を帰しています。

 現在世界中の240のや地域で、神の王国の良い便りの真理を証しているエホバの証人のクリスチャンたちは(マタイ24:14;28:19,22.イザヤ43:10)、イエスと使徒たちの残された手本の模範に倣いみ言葉を聖書から証しし、「心の整えられた人たち」を見いだすようにしています。あなたも心の整えられた人たちのお一人であれば幸いです。

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      年の瀬や 外人も来る 道の駅 今日の一句

                      妻の描いた「静物画」

 

 

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赤の山茶花と12月7日のバラ

2018-12-08 00:33:34 | 四季折々の花々

 庭の赤の山茶花の花も次々と蕾を付け咲いて来ています。

冬に向かい寒さを感じる時期に赤の花は暖かみを感じます。

山茶花の花は赤でも白でもピンクでも緑の葉に調和し、綺麗です。

冬は花々が少なくなりますが、山茶花は貴重な花木です。

蜜も多いのかメジロたちも冬には吸蜜に来ます。

 今日は赤の山茶花と12月7日のバラの花を紹介致します。

  

                      次々と庭に咲く「山茶花」

                                                   12月7日の「庭のバラ」

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聖書の使徒たちの活動:使徒パウロは若者の時どんな人でしたか?

2018-12-08 00:07:20 | 神の言葉・聖書

 使徒パウロは、死に面するような石打や棒むちで殴打の迫害を受けても神の王国の伝道を徹底的行った忠実なクリスチャンとして知られています(コリント第二11:23~27.使徒28:23)。そのため一般の人たちも「パウロ」のお名前をご存知の方が沢山いらっしゃいます。私は中学生になった時、社会科の授業で使徒パウロの活動について学んだのを覚えています。

 しかし、その使徒パウロが若者の「サウロ」と呼ばれていた時代は(使徒7:58)、イエスの弟子たちを迫害し、ステファノが石打で殺害されるのをよしとしていたのです(使徒7:60;8:1)。さらに「サウロ」と呼ばれていた若者の時クリスチャン会衆のクリスチャンに粗暴な振る舞いをし、次々に男女の区別なく引きずり出し、監獄に連れて行っていた強力な迫害者であったことが、聖書の使徒たちの活動に次のように記されています。

 サウロ(後の使徒パウロ)としては、彼(ステファノ)の殺害をよしとしていたその日、エルサレムにあった(クリスチャン)会衆に対して激しい迫害が起こった。使徒たちのほかは皆、ユダヤ、サマリヤの地方全域に散らされた。しかし、敬虔な人々はステファノを埋葬所に運び、彼のことで大いに嘆き悲しんだ。だがサウロは(クリスチャン)会衆に対して粗暴な振る舞いをするようになった。次々と家に侵入しては男も女も引きずり出し、これを獄に引き渡すのであった」(使徒8:1~3)。

 上記の聖句に記されている通り、使徒パウロが「サウロ」と呼ばれていた若者の時、およそイエスの教えから離れた「激しい迫害者」でした。そのサウロがなぜ「使徒パウロ」と呼ばれる、忠実なクリスチャンに、なぜ変化したのでしょうか。そのことは使徒たちの活動の9章1節~19節に記されています。サウロがダマスカスに向かって旅をしている時、復活したイエスがサウロに現れ「サウロ、サウロ、なぜあなたはわたし(イエスの弟子たち)を迫害をしているのか」と、尋ね、盲目にします。イエスはアナニアという弟子を用い、サウロが「選びの器」であることを明らかにしサウロの視力を回復し、聖霊で満たしました。その後バルナバがサウロを助け使徒たちと共に神の王国の伝道に加わりました(使徒9:26~31)。

 神エホバはパウロの熱心な特質を見抜き、イエスを用いて、使徒たちへと変革させました。悔い改めたサウロを快く今度は使徒として用いた神エホバの憐れみ深い特質に見倣うことが出来るでしょうか。あおなたもそのような方々のお一人であれば幸いです。

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       卓上に 備え置きてる 風邪薬 今日の一句

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