初冬にも関わらず裏の畑にホトトギスの花が咲いています。
ホトトギスの花は小さな斑点のある独特の花びらです。
花期は花図鑑では9月~10月と紹介されています。
ホトトギスの花にとっては、まだ10月の暖かさなのかも知れません。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
花言葉は「にぎやかな性格」と紹介されています。
今日は初冬のホトトギスの花とランタナを紹介致します。
裏の畑に咲いている「ホトトギス」
庭に次々と咲く「ランタナ」
初冬にも関わらず裏の畑にホトトギスの花が咲いています。
ホトトギスの花は小さな斑点のある独特の花びらです。
花期は花図鑑では9月~10月と紹介されています。
ホトトギスの花にとっては、まだ10月の暖かさなのかも知れません。
用途は切り花、鉢植え、庭植えです。
花言葉は「にぎやかな性格」と紹介されています。
今日は初冬のホトトギスの花とランタナを紹介致します。
裏の畑に咲いている「ホトトギス」
庭に次々と咲く「ランタナ」
聖書の記録には、神エホバのご意志を行ったアブラハムの妻サラ、イサクの妻となったリベカ、粗暴な夫ナバルの妻アビガイル、ルツ記のルツ、エステル妃、イエスを聖霊で身ごもった処女マリア等々について記されています。そうした神エホバのご意志を行った霊的な女性たちは、現在社会の女性たちの優れた模範となっています。今日はそうした霊的に富んだ女性たちの中の粗暴な夫ナバルの妻アビガイルの取った思慮深い嘆願が、ダビデの力の行動を思いとどまらせたことについてお伝え致します。聖書のサムエル記第一(西暦前1040年に書き終えられた書)に次のように記されています。
アビガイルとその夫ナバルについて、アビガイルは「思慮深さの点で優れており、姿も美しかった。夫は粗暴で、行いが悪かった」と記されています(サムエル第一25:3)。ナバルは富んでおり「羊三千頭とやぎ一千頭を持っていた」のです(サムエル第一15:2)。ダビデとダビデの部下の若者たちは、そのナバルを保護して来ました。ダビデは十人の若者を遣わし、「恵みを得られるように」求めました(サムエル第一15:5~9)。ところが粗暴なナバルは「ダビデとは何者だ」と言って、ダビデの僕の申し出を退けました。そのため、ダビデはナバルは「善に代えて悪をわたしに返した」と指摘しました(サムエル第一25:21)。そのため、ダビデは「剣を身に帯びた」400人をの者を従え、粗暴なナバルものもとに上って行きます。それを知った妻のアビガイルは、「急いでパン二百個、ぶどう酒の入った大きなつぼ二つ、整えた羊五頭、炒った穀物5セア、干しぶどうの菓子百個、押し固めたいちじく菓子二百個を取り、それをろばに載せ」、向かってくるダビデの隊に会いに行きました(サムエル第一25:18)。
アビガイルは次の言葉を語り、ダビデに思慮深く嘆願しました。「アビガイルはダビデを見かけると、すぐに急いでろばから降り、ダビデの前で顔を伏せひれ伏して、地に身をかがめた。そうして、彼(ダビデ)の足もとに伏して言った、「我が主(ダビデ)よ、この私(アビガイル)の上にあのとが(夫ナバルの悪)がありますように。どうか、この奴隷女(アビガイル)にあなたの耳に話させてください。この奴隷女の言葉をお聞きください。どうか我が主(ダビデ)がこのどうしょうもない男ナバルに心をお向けになりませんように。・・・ナバルというのがその名で、無分別があの人と共にあるのです。・・・それで今、我が主よ、エホバは生きておられ、あなたの魂(命)も生きておられます。エホバはあなたが血の罪に陥り、あなたの手があなたの救いとなることをとどめられました。ですから、今、あなた(ダビデ)の敵と、我が主に危害を加えようとする者たちがナバルのようになりますように。それで今、このはしため(アビガイル)が我が主(ダビデ)に持って参りましたこの祝福の贈り物につきましては、我が主の足跡に従って歩き回っている若者たちに与えられますように。どうかこの奴隷女の違反をお赦しください。エホバは必ず我が主のために永続する家を作られるからです。エホバの戦いを我が主は戦っておられるのです。悪いことは、あなたの生涯中、あなたのうちに見いだされることはないでしょう。・・・そして、エホバはその話されたそのすべてのことにしたがって我が主に、あなたに対して良いことを行なってくださいますので、必ずあなたはイスラエルの指導者として任命なさることでしょう。ですから、ゆえなく血を流し、・・・我が主の心のつまずきとなりませんように。そして、エホバは必ず我が主によくしてくださいますので、この奴隷女(アビガイル)を思い出されますように」(サムエル第一25:23~31)。
上の聖句に記されているように、アビガイルの思慮深いダビデに対する嘆願は、ダビデの心を動かし、アビガイルに「神エホバがほめたたえられるように!」と述べ、「あなたの声を受け入れた」と言って約束しました(サムエル第一25:32,35)。その後、粗暴なナバルはエホバに打たれて死にました(サムエル第一25:36~38)。
思慮深いアビガイルの平和を求める行動は、神エホバンのご意志に沿ったものでした。男性も、女性も、アビガイルの模範に見倣うことができます。あなたもそのような方々のお一人であれば幸いです。
娘婿 出張先の 歳暮かな 今日の一句
耳鼻咽喉科の庭の「冬のバラ」