ご近所の庭にザボンの樹があり、毎年直径約２０ｃｍの
大きな実を結びます。とても美味しい文旦の１種です。
ザボンはあまり栽培されていないので見る機会がほとんどありません。
ザボンの実を見るたびに、子供の頃に長崎のお土産で
「ザボン浸け」がとても美味しかったのを思い起こします。
今日は大きなザボンの実と冬に咲いている黄色のカタバミを紹介致します。
直径約２０ｃｍの「ザボンの実」
次々と庭に咲く「カタバミ」
－ 陽が沈むと花びらは閉じます －
ダビデ王はその後、神エホバの契約の箱をダビデの都市に運び、そのエホバの契約の箱の前で喜びのあまり、亜麻布のエフォドをまとい跳ねたり踊り回ったりしました（サムエル第二６：９～１５）。余談ですが、ダビデがエホバ神の契約の箱をダビデの都市に運び上った時の言葉が「ワッショイ、ワッショイ（エホバを賛美せよ、エホバを賛美せよ）」という言葉で、日本のお神輿（お神輿はエホバの契約の箱に由来）を担ぐときの掛け声はダビデの言葉によるものと言われています。
神エホバの預言者ナタンは、神エホバのダビデ王に対する祝福の言葉を告げました。その内容は、神エホバの愛ある親切はダビデから離れることは無く、ダビデの王国は定めのない時まで動くことなく、ダビデの王座は、定めのない時まで堅く立てられる、という内容でした（サムエル第二７：１～１７）。この預言者ナタンから神エホバの祝福の言葉を告げられたダビデ王は、主権者なる主エホバに対して、次の感謝の言葉を述べたことが、聖書のサムエル第二記されています。神エホバの善良で愛ある親切に対しての、ダビデ王の純粋で謙遜な態度に見倣う方々は幸いです。
「そこでダビデ王は入って、エホバの前に座って言った、「主権者なる主エホバよ、私は何者なのでしょう。また、私の家は何でしょう。あなた（エホバ）がここまで私を導かれるとは。主権者なる主エホバよ、これ（ダビデ）はあなた（エホバ）の目にはまるで取るに足りないものですのに、それでもあなた（エホバ）はまた、この僕（ダビデ）の家に関して遠い将来の時代にわたることまで話されたのです。主権者なる主エホバよ、これは人間のために与えられた律法なのです。それで、ダビデはこの上に何を付け加えてお話しできましょう。主権者なる主エホバよ、あなたがこの僕（ダビデ）をよくご存じなのです。あなた（エホバ）の言葉のために、またご自分の心にしたがって、あなた（エホバ）はこれらの大いなることすべてを行って、この僕（ダビデ）にそれを知らせてくださいました。ですから、主権者なる主エホバよ、あなたはまことに大いなる方です。あなたのような方はほかになく、私たちが耳で聞いた者のすべての中にあなた（エホバ）のほかに神はいないからです。それに、地のどんな一国民があなたの民イスラエルのようでしょう。神（エホバ）は行って、彼らを一つの民としてご自分のために（エジプトから）受け戻し、名声を博し、彼ら（イスラエル）のために大いなる、畏怖の念を起こさせること － エジプトからご自身のために受け戻したご自分の民のゆえに、諸国民とその（民が崇拝する）神々を追い出すことをなさいました。こうしてあなた（エホバ）はご自分の民イスラエルをご自身のためにあなたの民として定めのない時まで堅く立てられました。エホバよ、あなたが彼らの神となられました。
それで今、エホバ神よ、あなたがこの僕（ダビデ）とその家とに関して語られた言葉を定めのない時までも果たし、お話してくださった通りに行ってください。そして、あなたのみ名（エホバ）が定めのない時にまで大いなるものとなり、「万軍のエホバはイスラエルの神」と言われ、この僕ダビデの家があなたの前に堅く立てられますように。・・・万軍のエホバ、・・・この僕（ダビデ）は、この祈りをもってあなた（エホバ）に祈る心を取り戻したのです」（サムエル第二７：１８～２７）。
上の聖句に記録されている通り、愛ある親切と善良な神エホバに対する、ダビデ王の純粋で、満ち溢れる感謝と謙遜、かつ率直な願いの言葉を味わってくだされば幸いです。ダビデ王の神エホバに依り頼む姿勢も伝わって来ます（箴言３：５，６）。
あなたもダビデに見倣う方々のお一人であれば幸いです。
伊予柑の 香り溢るる 午後のお茶 今日の一句
切り花の「菊」
