愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

聖書のローマ人への手紙:あなたは色々な苦しみは取るに足りない、と考える確かな希望に立っていますか?

2019-02-23 23:33:42 | 神の言葉・聖書

 私たちは、この事物の体制下で生活しているので、次々と思い煩いや苦しみに直面することがあります(詩編49:1.マタイ6:34)。それでも、パウロが霊感を受けて書き記した、「今の時期のいろいろな苦しみは、・・・取るに足りないものと考えます」と述べた根拠から、確かな希望に堅く立つことが出来ます(ローマ8:18)。パウロは保証された希望をローマ人への手紙の中で書き記しています。この言葉は、直接的には、油注がれた14万4千人のクリスチャンへの言葉ですが、「ほかの羊の大群衆」の真のクリスチャンたちにも適用されます(ヨハネ10:16.啓示7:4、9)。

 「それゆえ、今の時期のいろいろな苦しみはわたしたち(油注がれたクリスチャン)のうちに表し示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものとわたし(パウロ)は考えます。創造物(人類全体)は切なる期待を抱いて神の子たちの表わし示されることを待っているのです。・・・すなわち、創造物(人類全体)そのものが腐朽への奴隷状態から自由にされ神の子供の栄光ある自由を持つようになることです」(ローマ8:18~21)。

 使徒パウロは、色々な苦しみは取るに足りないと考える理由を明らかにしています。その理由は、①油注がれた14万4千人のクリスチャンに表し示されようとして栄光と比べて、のことです。パウロに記した「栄光」とは何でしょうか。それは、天に設立される神の王国政府でイエスを王とし、14万4千人のクリスチャンと共に共同相続人・共同支配者となる栄光のことです(ローマ8:17.啓示5:5~12;11:15;14:1~5)。神の王国は「腐朽への奴隷状態」、つまり、人類はアダムから罪と死を受け継ぎ、死から逃れることが出来ない状態から自由にされるのです(ローマ5:12)「自由にされる」とは、イエス・キリストの贖いの死の犠牲の適用によって、この事物の体制の終結以降罪と死からの解放をされることです(ヨハネ3:16.啓示21:4)。

 油注がれたクリスチャンたちは天で神の王国政府の共同支配者となり、「ほかの羊の大群衆」の真のクリスチャンは、地上の楽園で真の自由、真の平和と永遠の命を享受することになるからです(啓示7:9,14;21:4)。

 パウロが色々な苦しみは取るに足りないと考えた理由がお分かりのことと思います。聖書には神の王国がどのように真の自由、平和を実現するかが、証拠を示し、明らかにしています(マタイ24:3~14.ペテロ第二3:9~13.啓示17:1~6;18章~20:3,10)。間もなく地上に神の王国によって義の宿る楽園が回復されますので、保証された希望に堅く立つ方々は幸いです(ペテロ第二3:13)。

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      二月にも 海辺集落 雪残る 今日の一句

      - 越後の海辺の集落の写真を見て -

                     鉢植えの「シンビジウム」

 

 

 

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満開になった寒緋桜と河津桜に来ているメジロ

2019-02-23 00:40:00 | 四季折々の花々

 庭に植えている寒緋桜も満開になりました。

寒緋桜の花弁は下向きに咲き、静かな雰囲気ながらも春の到来を告げています。

寒緋桜を庭に植えている方はあまり見かけないので、河津桜や

ソメイヨシノ桜のようにパッとした華やかさがないためかも知れません。

 今日は満開になった寒緋桜と河津桜に来ているメジロを紹介致します。

 

                    庭で「満開になった寒緋桜」

                   河津桜に吸蜜に来ている「メジロ」

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聖書のローマ人への手紙:あなたの真の信仰を困難、試練に直面しても切り離せないものは何ですか?

2019-02-23 00:17:34 | 神の言葉・聖書

 何度もお伝えしましたが、私たちはこの事物の体制の終結の前の「対処しにくい危機の時代」に、生活しています(テモテ第二3:1)。ですから、誰でも、困難、試練に直面します。それは、全地で人々を惑わす悪魔サタンは自分の時の短いことを知っており、大きな怒りを抱き最後の大暴れをし、エホバのご意志を守り行なわない人々を惑わし、様々な諸悪、事件を引き起こし、善良な人々を苦しめるからです(啓示12:9,12)。

 あなたは、堅く立つご自分の真の信仰をいかなる困難、試練に直面しても切り離せないものは何かをご存知でしょうか。それは、神エホバとイエス・キリストの愛であることを聖書のローマ人への手紙の中に、次のように記されています。

 「だれがキリストの愛からわたしたちを切り離すでしょうか。患難、あるいは苦難、迫害、飢え、裸、危険、剣でしょうか。・・・わたしたちは、わたしたちを愛してくださった方(エホバ神とそのみ子イエス・キリスト)によってこれら(患難、苦難、迫害、危険等々)すべての事に全く勝利を収めているのです。死も、生も、み使いも、政府も、今あるものも、来たるべきものも、力も、高さも、深さも、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神(エホバ)の愛からわたしたちを引き離しえないことをわたし(パウロ)は確信しているからです」(ローマ8:35~39)。

 上の聖句に書き記されている通り、私たちが直面するどんな患難、試練、迫害、危険、剣、つまり戦争やテロからも、私たちが堅く立つ信仰・神の王国の良い便りに対する信仰から、引き離すことができないものは、神エホバとそのみ子イエス・キリストの愛であることを明らかにしています。神エホバの愛は完全な結合の絆ですから、人間の力では引き離せない、完全な結合力を発揮するのです(コロサイ3:14)。また、愛は真の信仰の基盤ですから、人の力では崩すことも引き下ろすこともできません(ガラテア5:22,23)。

 ですから、神エホバの愛のうちに留まるなら、神の王国の希望に堅く立つことが出来るのです。あなたも、そのような方々の中のお一人であれば幸いです。

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     デコポンや 張りあり美味し 朝の卓 今日の一句

                         切り花の「バラ」

 

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