こちらは河津桜が満開になり、春の到来を告げています。
しかし、東北や北海道は雪のようです。
日本列島は北から南まであり、季節の変化の時期は随分異なるようです。
こちらは比較的暖かく冬の間もバラやスミレが咲いています。
それでも、季節は正確に移り行きますが、この文明社会にも関わらず
国家間の政治、経済情勢は混とんとして来ています。
そうした中でも希望に堅く立たれる方々は幸いです。
今日は2月11日~15日までに詠んだ俳句を紹介致します。
栽培の 困難甘平 出荷かな
草餅の 柔らかき味 午後のお茶
春光や 脊髄ドナー 増えし報
菜の花や 洪水に耐え 咲きし土手
道の駅 賑わいており シクラメン
小さくも 可憐なりけり 犬フグリ
花売り場 人を呼ぶ 沈丁花
純白の「シクラメン」
珍しい「リリアン」
冬の間も咲いている「バラ」
豪雨で氾濫のあった広見川土手の「菜の花」
珍しい「小米桜」
次々と咲く庭の「カタバミ」