宇和島市和霊公園前通りに、老舗の醤油屋さんがあるのですが
そのお店の前に珍しい手回し穀物選別機が置いてあります。
私が小学生の頃（６５年位前）までは、小麦や大豆の実と殻とを選別するために
子供が手回しの板羽根を回すのが仕事で、穀物がきれいに選別できていました。
良く工夫された懐かしい手回し穀物選別機です。
今日は珍しい手回し穀物選別機と師走のバラの花を紹介致します。
老舗の醤油屋さんの珍しい「手回し穀物選別機」
愛好家の鉢植えの「師走のバラの花」
イエスがデカポリスから戻られたという知らせが、カペルナウムに届き、大群衆がイエスを迎えるため浜辺に集まりました。彼らは、イエスが嵐を静め、悪霊に取りつかれた男を癒されたことについて聞いていたに違いありません。それでイエスが岸に上がられると、大群衆は熱意と期待を抱いてイエスの周りに集まりました。
イエスに会いたがっている人の一人は、会堂の主宰役員であるヤイロです。ヤイロはイエスの足下にひれ伏し、「私の小さな娘はいまわの際におります。よくなって生きられるよう、どうかおいでになって、その上に手を置いてやってください」と、何度も懇願しました。まだわずか１２歳のその娘はヤイロの独り娘なので、ヤイロにとってはかけがえのない大切な子供です。
イエスはそのヤイロの願いを聞き入れ、ヤイロの家に向かいます。大群衆もその後に付いて行きます。大群衆はまたもや奇跡が見られるという期待で、人々が興奮している様子が浮かびます。しかし、大群衆の中の一人の女性の注意は自分自身の抱える深刻な婦人病に向けられています。
その女性は１２年もの間、血の流出を患っています。次々と違う医者にかかって、治療のため全財産を使い果たしていましたが、むしろ病気は悪くなっていました。
あなたも想像がつくと思いますが、その女性は婦人病でひどく体が衰弱していましたし、その当時その病気を口にするのもはばかれる、恥ずかしいものと考えていました。その病気のことは当時普通なら人前では話しません。また、モーセの律法の下では、血の流出のある女性は汚れた者とされ、その女性や血で汚れた衣に触れた者は誰でも身を洗わなければならず、夕方まで汚れた者とされていました。
そのような状況下にあった女性はどのように行動するでしょうか。その内容は次回にお伝え致します。
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