強烈な寒波到来の大晦日になりました。
今年は3月頃から新型コロナ感染者のニュースが毎日流れ、
医療関係者の献身的な対応や国や自治体の懸命な対策にも関わらず
新型コロナ禍は収束ではなく、大晦日も拡大が収まらないニュースが流れています。
引き続き注意深い生活をしたいものです。
誰もが願う平安な2021年であることを願っています。
今日は12月21日から31日までに詠んだ俳句を紹介致します。
柚子の湯の 習慣も消え 冬至かな
赤カブと 白カブ並ぶ 道の駅
危機を増す コロナ感染 師走かな
菊の花 ずらりと並ぶ 道の駅
師走にも トマトの熟す 畑あり
長茄子の 60センチ 買い求
蒸しジャガの 薄き皮むき バター塗る
道の駅 お客の多し 年の暮れ
特大に 輪切り蒸しした サツマ芋
年の瀬や 客の行列 道の駅
世は変わり 静かなリけり 大晦日
雪が降った庭の「水仙」
清かな香りを放つ「水仙」
卓上の「胡蝶蘭」
積雪の前日の「黄水仙」
玄関横の軒下で雪の影響のなかった「蝋梅の花」
雪の降る前日の「カタバミの花」