愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:離婚できる条件と子供たちへの愛に関する教訓(その2)♪

2021-04-16 23:57:10 | 神の言葉・聖書

 イエスは、離婚できる根拠・条件配偶者が姦淫や淫行の性の不道徳を犯した時のみであることを明らかにされました。

 イエスの弟子たちは、結婚が永続する結合でなければならないこと、そして離婚の根拠となるのは、配偶者の性の不道徳しかないことを知り、「妻に対して男の立場がそのようなものであれば、結婚することは勧められません」と、言いました。結婚を考える人は、愛に基づく絆の永続性を真剣に考慮しなければならないということに疑問の余地はありません。

 イエスは次に独身について話されました。イエスのみ父エホバ神の考えに基づく説明によれば、性的な面の発育に支障があったために結婚できない、生まれながらの閹人(えんじん)の男子がいます。また、残酷な仕打ちに遭って、性的能力を奪われ、人によって閹人にされた男子もいます。最後に、神の王国に関係した事柄に一層十分身をささげられるよう、結婚して夫婦のみに許されている性関係を抑える男子がいます。イエスは結論として、「独身を受け入れることのできる人は、受け入れなさい」と、教えられました。

 さて、人々は幼子たちをイエスのもとに連れて来るようになりました。ところがイエスの弟子たちは、不必要なストレスからイエスを守りたいと思ったのでしょう。子供たちを叱って追い払おうとしました。しかしイエスは、「幼子たちを私のところに来させなさい。止めようとしてはなりません。神の王国は幼子のような者たちのものだからです。あなた方に真実に言いますが、誰でも、幼子のように神の王国を受け入れる者でなければ、決してそれに入れないのです」と、教えられました。

 イエスはここで何という優れた教訓を与えられたのでしょう。神の王国を受け入れるのは、幼子の純粋で謙遜な教えやすさ倣わなければならないのです。さらに、イエスの偉大な教えの模範は、特に親が子度たちと一緒に時を過ごすことの大切さを例証されます。イエスは、子供たちを両腕に抱き寄せて祝福することにより、子供たちへの優しい愛を示されました。(マタイ19:1~15.申命記24:1.ルカ16:18.マルコ10:1~16.ルカ18:15~17)。

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アザミの花とツツジの花♪

2021-04-16 00:36:27 | 四季折々の花々

 我が家から柿畑やみかん畑に向かって行くと

道辺にたくさんのアザミが咲いています。

アザミの花は子供の頃からのなじみ深い花ですが、

葉に棘があり、触りにくい花です。

花期は花図鑑では5月~9月となっていますが、

こちらでは4月上旬から咲いています。

用途は、切り花、花壇、鉢植えです。

花言葉は「一匹狼、反抗期」紹介されています。

 今日はアザミの花とツツジの花を紹介致します。

 

 

 

 

          道辺に咲いている「アザミ」

 

 

 

       天赦園の近くに咲いている綺麗な「ツツジ」

 

 

 

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:離婚できる条件と子供たちへの愛に関する教訓(その1)♪

2021-04-16 00:03:52 | 神の言葉・聖書

 恐らくどなたもご結婚をなさるときに、離婚できる条件などをお考えになったことはないに違いありません。イエスは地上で神エホバのご意志を行われた間、独身で過ごされました。そのイエスが配偶者を離婚できる唯一の条件を教えられました。

 イエスと弟子たちは、西暦33年のエルサレムの過ぎ越しの祭りに出るためにエルサレムに向かっていました。一行はヨルダン川を渡り、ペレア地区を通って行きます。イエスは数週間前にペレアにおられましたが、その後、友人のラザロが病気になり、ユダヤに呼び出されました。イエスはペレアにおられたその間に、パリサイ人たちに離婚の成立する条件の話しをされました。そこでパリサイ人たちは再び離婚の出来る条件についての話しを持ち出しました。

 パリサイ人の間には、離婚に関して様々な考え方をするグループがありました。モーセは、「女にみだりな点」があれば、離婚できる教えました。これは不貞だけに当てはまると考える者もいれば、「何かみだりな点」には、非常に小さな違反も含まれている考える者もいました。それでパリサイ人たちは、イエスを試すために、「人が自分の妻を離婚することは。どんな根拠による場合でも許されるのですか」と、尋ねました。彼らは、イエスがどう答えても、異なった見方を持つパリサイ人たちと問題を起こすに違いないと考えていました。

 イエスは、人間のどんな意見にも訴えることなく、結婚の最初の目的に言及し、問題を巧みに処理されました。イエスは、「あなた方は(聖書を)読まなかったのですか」と、尋ね、次のように話されました。「人を創造された方(エホバ神)は、これを初めから男性と女性に創り、「このゆえに、人(夫)は父と母を離れて自分の妻に堅く付き、二人は一体ととなる」と、言われたのです。したがって、彼ら(夫婦)はもはや二つではなく、一体です。それゆえ、神(エホバ)がくびきで結ばれた者を、人が離してはなりません」」

 イエスの教えによれば、神エホバの最初に結婚を創始した目的は、夫婦が互いに堅く付くこと、つまり離婚しないことです。もしそうなら、「では、なぜモーセは、離婚証書を与えて妻を離婚することを規定したのですか」と、パリサイ人は言いました。イエスは、「モーセは、あなた方の心のかたくなさを考え、妻を離婚することであなた方に譲歩したのであり、初めからそうなっていたわけではありません」、と答えられました。確かに結婚の創始者のエホバ神は、エデンの園で結婚のための基準を設けられた時、離婚の根拠、条件は設けられませんでした

 イエスはパリサイ人たちに対してさらに、「あなた方に言いますが、誰でも、淫行以外の理由で妻を離婚して別の女と結婚する者は、姦淫を犯すのです」と、教えられました。こうして、イエスは、淫行、すなわちはなはだしい性の不道徳が、神エホバに認められる離婚の唯一の根拠、条件であることを示されました。神エホバは淫行、姦淫の性の不道徳を容認されることはありません

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