愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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地上に存在した最も偉大な人・イエス・キリスト:事物の体制の終わりの日のしるし(その2)♪

2021-05-18 23:47:57 | 神の言葉・聖書

 イエスの弟子たちは、イエスに、「あなたの臨在と事物の体制の終結のしるしには何がありますか」と、尋ねました。 

 イエスは、戦争のこと、また戦争の知らせ」があることを予告されました。その規模と複合的なしるしについて、「国民は国民に敵対して立ち上がり」食糧不足や地震や疫病もあるでしょう、と話されました。イエスの弟子たちは、憎まれ、殺されることも予告されました。さらに、偽預言者たちが起って、多くの者を惑わすことを明らかにされました。不法が増し、大半の者の愛が冷えることも話され、同時に、神の王国の良い便りは、あらゆる国民に対する証しとして宣べ伝えられます、と予告されました。

 イエスの預言は、西暦70年にエルサレムが滅びる前に限られた成就を見ましたが、その主な成就は、イエスが臨在される、そして事物の体制が終結する期間に見られます。1914年以降の世界の出来事を注意深く振り返ってみると、イエスの重要な預言は、1914年以降に、主な成就をしていることがはっきり分かります。

 イエスがお与えになったしるしの別の部分は、「荒廃をもたらす嫌悪すべきもの」が現れると話されたことです。この「嫌悪すべきもの」は西暦66年にローマの「野営を張った軍隊」と、いう形で現れました。このローマの軍隊はエルサレムを包囲し、エルサレムの神殿の城壁の下を掘りました。「嫌悪すべきもの」は、本来立つべきではない所に立っていました。

 このしるしの主な成就における嫌悪すべきものは、国際連盟とその後身である国際連合を表していました。キリスト教世界は、この世界平和のための機構を神の王国に代わるものとみなしていました。真の平和は神の王国によってもたらされる、という神エホバの約束捨て、神エホバの約束ではなく、人間の作った機構に信頼をおいたのです。これは、神エホバの目に嫌悪すべきもの、となったのです。ですから、やがて、国連と関わりをもつ政治勢力は体型的なエルサレムのキリスト教世界に急に襲いかかり、彼女を荒廃させる時がくるでしょう。

 そのためイエスは、「世の初めから今に至るまで起きたことがなく、いいえ、二度と起きないような大患難がある」と、重大な予告をされました。100万人を超える死者が出たと言われる西暦70年のエルサレムの滅びは確かに大患難でしたが、それはノアの日に起きた全地球的な洪水をしのぐ規模の患難ではありませんでしたそれでイエスの預言のこの部分のおもな成就はこれから見られるのです。そのため、あなたもイエスに信仰を働かせ、備えが出来ていれば幸いです。

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