神エホバはレビ族が神エホバに寄進する寄進物の10分の1を受け取るようにアロンに指示しました。引き続き神エホバは、モーセに次のように言ったことが聖書には記されています。
「エホバはモーセに言った。「レビ族にこう告げなさい。「あなたたちはイスラエル人から、私(エホバ)があなたたちに財産として与えた10分の1を受け取る。あなたたちは、その中から10分の1をエホバへの寄進物として寄進すべきである。それはあなたたちの寄進物としてみなされ、あなたたちが脱穀した穀物、ブドウや油の搾り場で作った物として扱われる。こうして、あなたたちもイスラエル人から受け取る全ての10分の1の中からエホバへの寄進物を差し出す。エホバへの寄進物を祭司アロンに与えるのである。あなたたちへの全ての贈り物のうち最も良い物の中から、エホバへのあらゆる寄進物を捧げる。それは聖なるものである」。
レビ族にこう言わなければならない。「あなたたちが贈り物のうち最も良い物を寄進したなら、後はあなたたちのものであり、レビ族が脱穀した物、ブドウや油の搾り場で作ったものとみなされる。あなたたちと家の人たちは、どこでもそれを食べてよい。それは、会見の天幕での奉仕に対して与えられる報酬だからである。贈り物の中から最も良い物を寄進する限り、罪を負うことはない。イスラエル人の聖なる物を汚してはならない。そうしないと死ぬことになる」」」(民数記18:25~32)。
上の聖句に記されている通し祭司のモーセに対しても、神エホバのイスラエル人の寄進物の中から10分の1を受け取り、その名から神エホバには10分の1を寄進するように指示されています。祭司職は農業をしていないので、どのようにして報酬として食べ物を得ればよいかを神エホバは手を差し伸べておられます。神エホバは寄進物は最良のものとするように促しています。それは、全てのものの与え主は神エホバだからです。
引き続き神エホバがモーセに言った内容を次回に引き続きお伝え致します。
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