神エホバはモーセとアロンに、死んだ人に触れた人は3日目に清めの水で清め、7日間汚れた人となることが記されていました。引き続き神エホバがモーセとアロンに伝えた、人が天幕の中で様々な死に遭った場合の適用律法を次のように伝えたことが、聖書に記されています。
「人が天幕の中で死んだ場合は、次の律法が適用される。その天幕に入る人やその中にいる人は皆、7日間汚れた人となる。ふたが閉まっていなくて口が開いていた器は全て、汚れている。野原で、剣で殺された人、死体、人の骨、墓に触れた人は皆、7日間、汚れた人となる。汚れた人のために、罪の捧げ物を焼いてできた灰をいくらか取って器に入れ、きれいな水を注ぐべきである。清い人がヒソプを取ってその水に浸し、その天幕と全ての器とをそこにいた人たちに、また、殺された人、死体、墓に触れた人にはね掛ける。清い人は3日目と7日目に、汚れた人に水をはね掛け、7日目にその人を罪から清める。その人は服を洗い、水を浴びる。そして夕方に清くなる。
しかし、汚れているのに自分を清めない人は、会衆の中から除かれなければならない。エホバの聖なる所を汚したからである。清めの水が振り掛けられなかったので、その人は汚れている。
この法令をずっと守るべきである。清めの水をはね掛けられる人も服を洗うべきであり、清めの水に触れた人は夕方まで汚れた人となる。汚れた人が触れた物は全て汚れたものとなり、それに触れた人も夕方まで汚れた人となる」」」(民数記19:14~22)。
上の聖句に記されている通り、神エホバはモーセとアロンを通し、様々な死体に触れた場合、あるいは死者を葬った墓に触れた人もどのように身を清めなければならないかを律法を与えて適用をするように指示しています。さらに自分を清めなかった人は、会衆から取り除く、つまり死に処するように命じています。当時、徹底した細菌による感染予防がなされたことが分かります。
引き続きイスラエル人がモーセとアロンに逆らって集合した出来事が記されていますので、次回にお伝え致します。
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