ルツは勤勉に働きとても従順な特質を備えた女性でした。しゆうとのナオミの指示通りに、ボアズが寝る時にルツはボアゾの足元の服をまくってその足元に寝ました。ボアズは神エホバのご意思を行う方で、ルツを保護しました。引き続き聖書は、ルッとボアズの言動が次のように記されています。
「それでルツは、朝までボアズの足元で横になり、明るくなって人に気付かれる前に起きた。その時ボアズは言った。「脱穀場に女性が来たことが知られてはいけない」。さらに、「着ているマントをここに広げなさい」と言った。ルツが(マントを)広げると、ボアズはそこに大麦6杯分入れて持たせた。その後、ボアズは町に戻った。
ルツはしょうとめの所に帰ると、「どうだった?」と聞かれ、ボアズがしてくれたことを全て話した。ルツは言った。「この6杯分の大麦を下さり、「何も持たずにしょうとめの所に戻ってはいけません」とおっしゃいました」。ナオミは言った。「このことがどうなるか分かるまで。ここにいなさい。ボアズは、今日中に話がまとまるよう手を尽くしてくださるわ」。(ルツ記3:14~18)
上の聖句に記されている通り、ボアズはルツのマントを広げさせ、そこに大麦を6杯分を入れてナオミの所に帰らせています。ボアズはただ親切に声を掛けただけではなく、マントに大麦6杯分を入れて持ち帰らせていますので、親切であり善良な義にかなった人であったことが分かります。このように具体的な援助の手を差し伸べることが神エホバのご意思でああることが理解できます。
引き続き、聖書は何を述べているでしょうか。次回にお伝え致します。
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出掛け時に 車に入った ジャノメ蝶 今日の一句
庭に元気に咲いている「ランタナの花」