ハンナは神エホバに祈り、その祈りは聞き入れられ、男の子サムエルを授かりました。そのためハンナは神エホバに感謝の祈りを捧げました。そのハンナの祈りの言葉が聖書には引き続き次の様に記されています。ハンナの神エホバへの純粋な堅い信仰から学ばれる方々は幸いです。
「エホバは殺すことも生かすこともします。
墓に下らせることも、そこから引き上げることもします。
エホバは貧しくすることも裕福にすることもします。
卑しめることも重んじることもします。
立場が低い人を地面から起き上がらせます。
貧しい人を灰の山から引き上げます。
高官たちと共に座らせ、栄誉ある席を与えます。
大地の土台はエホバのもので、
エホバはその上に土地を据えます。
神はご自分に尽くす人の一歩一歩を守りますが、
悪い人は闇の中で沈黙させられます。
人は力によって勝利することはできないのです。
エホバは逆らう人を砕きます。
彼らの上に天から雷を落します。
エホバは地の果てまで裁きます。
任命した王に力を与え
澄んだ者の角を高く上げます」。
エルカナ(ハンナの夫)はラマの家に帰った。少年サムエルは祭司エリの前でエホバの奉仕者になった。」(サムエル記第一2:6~11)。
上の聖句に記されている通り、ハンナは祈りの言葉を通し、神エホバは全知全能の神であることを明らかにし、かつ、神エホバのご意思を守り行う義なる人(心の純粋な澄んだ人)に祝福を与え、神エホバに逆らう悪人は砕かれることを明らかにしています。私たちがどのような生き方をすれば、神エホバが喜ばれ、祝福を豊かに与えてくださるかが分かります。
引き続き聖書は祭司エリの息子たちが悪い生き方をしていたことが記されていますので、引き続き次回にお伝え致します。
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母娘 極早生みかん 出荷せり 今日の一句
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少し色着いた柿原の「次郎柿」