聖書には、賢い妻アビガイルが、夫のナバルの所に戻ると、ナバルは王のような宴会を楽しみ非常に酔っていました。朝になってナバルが酔いからさめた時に、アビガイルはナバルにダビデから伝えられた内容を伝えたところ、ナバルは心臓が麻痺し、約10日後にエホバに打たれて死んだことが記されていました。引き続き聖書にはダビデが語った言葉が次のように記されています。
「ダビデはナバルが死んだことを聞き、こう言った。「ナバルに非難された私を弁護し、悪を行わないよう私をとどめてくださったエホバが賛美されますように!エホバはナバルの悪が彼の耳降り掛かるようにされた」。それからダビデは人を遣わして、アビガイルを妻として迎えたいという申し入れを伝えさせた。ダビデの従者たちはカルメルのアビガイルの所に来て言った。「ダビデはあなたを妻として迎えるために私たちを遣わしました」。彼女(アビガイル)はすぐに立ち上がり、ひれ伏して言った。「ご主人さまの従者の足を洗う者にぜひともならせてください」。それからアビガイルは急いで立ち上がってロバに乗り、召し使いの女性5人を連れて、ダビデの使者たちに付いていった。こうしてアビガイルはダビデの妻となった。
ダビデはエズレルの人アヒノアムとも結婚していたので、この2人の女性が妻となった。
一方、サウルの娘である、ダビデの妻ミカルは、サウルによってがリムの人ライシュの子バルティに与えられていた。」(サムエル記第一25:39~44)。
上の聖句に記されている通り、ナバルが死んだことを聞いたダビデは、「私を弁護し、悪を行わないよう私をとどめてくださったエホバが賛美されますように!」と言って神エホバに賛美を帰しています。加えてダビデは人を遣わして、「アビガイルを妻として迎えたい」と、伝えています。するとアビガイルはすぐにロバに乗って、召し使いの女性5人を連れて、ダビデの従者たちに付いて行き、ダビデの妻になったことが記されています。この時ダビデは既に妻がいたので2人の女性がダビデの妻になったことも記されています。
引き続き、聖書は何を記しているでしょうか、次回に引き続き紹介致します。
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