神エホバは、モーセにご自身は全き専心を要求する神であることを明らかにし、他国の人々が考える神々の偶像を崇拝してはならないことを命じました。さらに、神エホバがモーセに命じた内容が次のように聖書に記されています。
「鋳物の神々を作ってはならない。無酵母パンの祭りを行いなさい。私(エホバ)が命じた通り、無酵母パンを食べる。アビブの月の決められた時に7日間そうする。エジプトを出たのがアビブの月だからである。
長男は全て私(エホバ】のものである。牛や羊などの家畜に生まれる最初の雄もである。ロバの初子については、代わりに羊を捧げなさい。しかし、もしそうしないのであれば、そのロバの首を折らねばならない。長男は全て買い戻すべきである。誰も。何も持たずに私(エホバ)の前に出てはならない。
6日間仕事をするが、7日目は休む。耕す時や収穫の時であっても休む。
小麦の収穫の初物を捧げて七週の祭りを行い、年の変わり目に取り入れの祭りを行う。
年に3回、全ての男性は真の主エホバ、イスラエルの神の前に出る。私(エホバ)はあなた(イスラエル人)の前から様々な国民を追い払い、あなたの領土を広くする。年に3回あなたがエホバ神の顔を見に行っている間は、だれもあなたの土地を取ろうとはしない」(出エジプト記34:17~24)。
上の聖句に記されている通り、神エホバは金などを用い偶像を作り崇拝をしてはならない、ことを繰り返して指示しておられます。また無酵母パンの祭りも、イスラエル人がエジプトから救出される時に、酵母を入れたパンを作り食べる時間がなかったことの、急を要したことを思い起こすために、守り行うように命じておられます。
仕事は6日間行い、7日目は必ず休むように命じ、7日目は、神エホバについて学ぶよう取り分ける日になっていました。この取り決めが現在使用している暦の元となっています。
収穫の祭りは、日本の戦後しばらく残っていましたが、おそらく神エホバがモーセに命じた事柄が伝わって来て、残っていたものと思います。
さらに、神エホバがモーセに命じた内容が聖書には記されていますので、次回に引き続きお伝え致します。
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鴨の来た 池は荒廃 放置され 今日の一句
リビングルームの「胡蝶蘭」