どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

尾島ねぷた祭り本日開催です。

2005-08-14 10:05:55 | What's up?
青森県外で本格的なねぷた運行が見られるのは恐らくここだけと思います。
国道を全面通行止めにして強大なねぷたが行き来します。
運行は今日と明日の午後7時から。
夕闇に浮かぶねぷた、そして哀調のある笛と太鼓の音色に、普段ドライなあなたもきっと感動で涙する事でしょう。
行ってみたい方メールください。ご案内いたします。
だいたい6時ごろ集合。最寄り駅はJR熊谷駅です。

やっぱり宇宙飛行士の野口さんはすごい。

2005-08-14 09:47:42 | What's up?
あなたは、ある日、突然上司から
「あ、ちょっと君さ、悪いけどシャトルの船外に出て、タイル貼り直してきてくれる?忙しいのにごめんね」と言われたらどうする?
「わかりやした」と、宇宙服着て漆黒の宇宙に出られるか?
宇宙だよ宇宙。重力ないどころか、空気すらないんだよ。
わしだったら「だめだめだめだめ。だめっす。できないっすから。無理無理むりむり。なんでオレなんすか。オレだけっすか。まじすか」といいつつ振った手の勢いで船内でぐるぐる回転してるんじゃないか。
それを野口さんは「あ、はい。」ぐらいで外に出ちゃったんだろうなきっと。
しっかしスペースシャトルという超ハイテクと、コテに接着剤塗って手で伸ばしてるローテクのコントラストが見事だったな。あれで本当にくっついたんだろうか。
貼ったタイルって地上までもったんだろうか。誰か知ってます?

何はともあれ野口さんお帰りなさい。
また宇宙に行きたいなんて言わないで。聞いてる方がちびるから。

舞台でのマナー、礼儀について

2005-08-11 09:25:04 | 津軽三味線
・司会の人から「どうぞ」と言われたら、どんな状況であろうと5秒以内に弾き始める。舞台には進行がある。穴をあけてはいけない。
・口角を上げる。ただし歯は見せない。笑ってはいけない。笑うという事は、笑われる相手がいるということ。失礼にあたる。
・演奏が終わっても、舞台から掃けるまで気を抜かない。
・手を間違えたからと言って伴奏者を睨まない。節を間違えたからといって歌い手を軽蔑した目で見ない。
・観客の拍手は歌い手に対してのもの。伴奏者はお辞儀してはいけない。歌い手に続いてさっと舞台から掃けること。
・履物の音を立てて歩かない。後ろ姿も見られている事を意識する事。内股に力を入れて歩く。
・舞台と客席は違う。違う空間である。緊張感を持って臨むこと。修練の場であると同時に、収穫の場でもある。悔しい思いもするが、たくさんの事を学ぶ場でもある。真剣にこなす事。
***
うーん。妙に場慣れして緊張感ない、っていうのが一番まずいんだろうな。
ただ弾けりゃいいってもんじゃないとは頭でわかってる。
じゃあ本当に真剣にやってたかというとそうでもないし。
自分が舞台に立つ事なんて、そんなにはないとは思うけど、万一そうなった時のために、明日から意識変えて真剣にやろうと思います。

秋田馬子唄 ゆかたざらいで感動。

2005-08-07 21:53:56 | 津軽三味線
別名アベヤで知られるこの唄。
今日のゆかたざらいで、すばらしい歌声を聴いた。
うまいなー。

聴き終わって思わずため息が出るのは、唄そのものが上手だ、って事もあるけど、その人が、唄っている間は全神経を唄に集中させている事が良くわかるからだ。

あの集中力ってどうやったら得られるんだろう。
拙者、弾いてる間は煩悩出まくりでござる。
一番良くないのは、たいしたことないクセに、さもうまく弾けてるようなフリをしているところだ。

そもそも自分は意識して集中してるんだろうか。
普段の稽古の時も、新曲を何とかその場で覚えてしまおうとしてないし、家で反復練習してる時も「これでもう二度と聴けない」ぐらい必死になって聴いていない。
今日みたいにせっかく舞台で弾く機会がある時でも、「絶対間違えられない」と思って弾いてないし。真剣さも必死さもない。

やっぱり本当に上手な人と、そうでない人との境界線ってそこら辺にあるのかも知れない。技術はその次だし、難しい曲が人の心を打つとは限らない。

ああもっと真剣にやらないとダメだ。