震災以降めっきり数が減ったなと思ってたら、
今年は庭先にたくさんツバメがやってきました。
ツバメって南から来る渡り鳥だって知ってます?
南国の方が食べ物がたくさんあるのは確かなんだけど、その分天敵も多くて生存競争が激しいんだって。
だから日本が春を迎えると、草花が育ってエサが爆発的に増えるのを知っていて、はるばる海を越えて渡ってくるんだって。
でも日本にも敵は少なからずいるから、近寄ってこれないように人間の生活圏の中に巣をかけるんだって。
人間が害を及ぼさないことは知っているんだって。
いつからからそんな間柄なんでしょうかね。
ひらりひらりと飛ぶ姿に見入ってしまいます。
あの小さな体で何千キロも海を越えてやってくるなんてすごいよね。