アリゾナ州テンピのIKEAで迷子になる

ちょっと買いたいものがあって検索したらIKEAにあるというので、日米通算で初めてIKEAに行ってきました。


店内に入ったらレジカウンターがずらーっと並んでいて、
（通りずらいな..）
と思いながら人の流れに逆らって店内へ。

どこに何があるのかよくわからないまま売り場を一周したらしく、またレジにたどり着いた。

結局何も買わず（買えず）、薄笑みを浮かべながらレジを通り抜け、出口に向かったらどうも２階にフードコートがあるらしい。

ちょっと見てみようと思いエスカレーターに乗って２階へ。

でも特に食べたいものはなく、１階に下りて帰ろうとしたら下りのエスカレーターがない。
「１階へはエレベーターを使ってください」
と言われたのでエレベーターを探して１階に下りたらそこは食器売り場。


ホワーイ？


「お客様が出口からお入りになり、順路を逆周りしたからでございます」





....。




徘徊ってこんな気分なんだな。

アリゾナにベストシーズン到来。

朝焼けがとてもきれいです。


今日はMarcus Landslideというところにハイキングに行ってきました。
とても静かなところで、聞こえるのは鳥のさえずりぐらい。

帰りにパネラブレッドに寄って朝メシ。スタバよりいいと思うんだけどなんではやらないんだろう。


ここはオーダー手続きがとても合理的。
もしカウンターが混んでたら、近くにある端末から自分で注文を入力して、番号札を1枚とって席につけば、あとは店員さんが品物を席まで運んでくれます。
番号札がハイテクで、どのテーブルにいるのかがわかるみたい。日本によくある「ほらできたから早くとりに来いよ」式ではありません。

スタバよりコーヒーうまいと思うんだけどなー。



では。

捨てないと新しいものは入ってこない。奇跡の日々をスコッツデールで過ごす

何度かの洪水を経て


水没を繰り返した公園も


今ではすっかり平和になりました。最近は休日特にやることなければ木陰でKindle本を読んでます。



鳥の群れが何時ごろにどのあたりを飛んでくるかわかるようになりました。


もう出社日だけ数えるとアメリカもあと100日。
だんだん帰国後の事を考えるようになりました。

ま、今考えたってしょうがないんだけど。

最後のプロジェクトが2ヶ月延期になって最近はやることないし。
帰国後に新しい仕事につくならもう今から準備したい。
首になるなら転職の準備もしなくちゃいけないし。

どう転んでも自分は平気です。

捨てないと新しいものは入ってこない。

同じ日々が続くのは奇跡であって、平凡な毎日は偶然の産物なんです。

ということは、今は奇跡が起こっているのか。


すばらしい。

幸せの尺度 人に盲従し、頼るのが不幸の始まり

自分の身の回りのことを自分でできれば幸せ。自分でできれば余計なお金を払わずにすむから、あくせく働く必要がない。あくせく働く必要がなければ自分の時間がもてる。時間がもてれば、自分でできることが増える。自分に本当に必要なものが何かもわからずに人に従い、人に頼るのが不幸の始まり。いらないものに金を遣い、その金を得るために自分の時間のほとんどを費やし、自分が今まで何をやってきたのかよくわからないまま年をとり、死んでいく。それはすごく寂しい人生だと思う。

 



 


時間を買うためにお金を使い、そのお金を稼ぐために自分の人生を切り売りする。

やってることがなんだか馬鹿みたい。

スコッツデール郊外でハイキング サンドイッチとタイヤ交換

明日から雨になるらしいので、朝、早起きしてささっとハイキングに行ってきました。
足を止めると風の音しかしないのがとても癒されます。


このサボテン３階建てのビルぐらいの高さあるんじゃないかなあ。ここまで大きくなるのに何年かかったんだろう。
大家族だ。それとも一人なのかな。植物には脳がないから｢私｣の概念もないんだろうな。それはきっと幸せなことだ。

帰りに朝食がてらパン屋さんへ。最近、ここのサンドイッチがとても気に入ってます。
Panera Bread　
まず店内がとても清潔。オーダーの仕方がちょっと先進的。控えめなアコースティック系のBGMもいい感じです。


パンがしっとりしてて、頬張ると小麦の香りがふわ～としておいしいです。
これはローストターキー＋アボカドのBLTサンド。カスタマイズ可能です。
自分の好みの組み合わせを事前登録できるので、いちいち毎回説明しなくてもいいんですよね。
ピクルスも程よい酸味と塩加減でおいしいです。サイドにポテチがついてます。これもなかなか。

コーヒーもおいしいんですけどまた次の機会に。

食べ終わってアパートに戻る途中、突然車のメインパネルにアラームが。後ろのタイヤの空気圧が減っているらしいです。
PSIってたぶんpressure per square inchのことだろうなと想像はしても、27がどれぐらい低いのか見当もつかず。


たまたま近くにカー用品店があったので調べてもらったら、タイヤにピンのようなものがささってました。
状況によってはパッチを当てて補修できるそうですが、今回は無理だということで、
タイヤ交換になりました。タイヤ代と工賃合わせて120ドルぐらいでした。
お店がレンタカー会社に確認を取ってくれて、この費用はレンタカー会社が払ってくれることになりました。ラッキー。
最近の車は空気圧の確認できるらしいです。やり方を教えてもらいました。これを見ると35ぐらいが適正なのかな。


直ってよかった。トラブルがあっても、その分いろいろ勉強になるね。

今回はたまたまカー用品店があったので飛び込みましたが、もし近くにレンタカー会社の営業所があるのなら、
まずそこに行って相談したほうがいいと思います。代車をすぐ出してくれる可能性が高いので。
ハイウェーでこういう状況になったらまずいったん下りましょう。その方が解決のための選択肢が増えます。


...ちょっと待て。どのタイヤを交換したのか確認したっけ？

ま、いいか。