どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

貯まらない500円玉貯金

2015-11-30 11:05:36 | What's up?

ずいぶん前から500円玉貯金をしています。
10万円貯まったらパソコンかiPhoneを買おうかと思って。
でもちっとも貯まらない。

最近、ある人から教わったんだけど、500円玉貯金には鉄則があるんだって。
それは、おつりで500円玉をもらったときに貯金するんじゃなくて、
いつまでにいくら貯めるかを先に決めて、そこから週に何日貯金するか、ノルマを決めるんだって。
例えば1年後に10万円貯めたかったら、3日に2枚の割合で貯金する、とか。

そりゃ無理だ。
そんなにしょっちゅう500円玉が手元にあるわけないよね。
だったら毎月1万円、給料から差っ引いて別口座に積み立てておいた方がよっぽど合理的だと。
なるほどなー。言われりゃその通りだ。

ここまで考えて、ふと
人生も同じなんじゃないかと思ったんですよね。

「いつまで」に「どのくらい」
そこから逆算することで今やるべきことが見えてくる。

1年先
3年先
5年先
10年先
15年先
20年先

ほー。

で、

「何を」?

ここでキーボードを打つ手が止まった。

「いつまでに」「どのくらい」

の前に、
自分は「何を」したいんだろう。


考えてみれば今の自分には「何を」がない。
「今の自分にできること」
の範囲でしか考えていない。

死ぬまでに何をしておきたいのか。

うーん…

わかりません。


だからいつも受け身なのかな。

ゆずれない何か、ってないもんな。


なんか人生ひどく無駄にしている気がします。

あなたはどうですか?

何がしたいですか?


Chito-shan

2015-11-22 11:04:30 | What's up?

きのうは東京・荒川にあるChito-shanで、
鈴木利枝さんの津軽三味線を聴いてきました。
前撥のこう、なんというか、抑制の効いた丸い音色が心地よかったです。
オリジナルや洋楽カバーが中心でした。
ハジキながら下から上に上がってくるフレーズがお好きなのかな?
女子っぽくて可憐な印象でした。

もう少し古典も聴きたかったです。

三味線かとうさんの音響もすばらしかったです。
打撃音の強い津軽三味線を上手にマイクで拾うのは難しいと思うんだけど、
生音かと思うような自然な音が出ていました。特に高音が澄んで聞こえました。

一の糸を叩くように弾くと、やっぱりその音だけ突出してしまいます。
マイクを通して弾くときは、一の糸を普段より若干前の方で弾くか、
位置はそのままでもう少し軽く弾いた方が、聴く側としては聴きやすいのかなと思いました。
弾いてる側は、一番力の入るところなんですけど。


話はちょっと変わりますが、

人間の脳って集団生活をし始めた頃に急に大きくなっていったんだって。
言葉を話すようになるのは、それより後のことで、
言葉を話すようになったから大脳が大きくなったわけじゃないんだって。

何を言いたいかというと

音楽がコミュニケーション手段として、
言葉より前にあったということらしいです。

だから音楽を使えば
心と心で直接コミュニケーションできるのだということ

国境も理屈も関係ない

そんな素晴らしいコミュニケーションが音楽でなら可能

です。

はい。



今回の出張で思ったこと

2015-11-15 13:39:25 | What's up?

もう1ランク上に上がりたいなーと思った。

仕事の進め方とか、仕事に対する姿勢とか、ものの考え方とか、英語力とか。
もうひとつ上のレベルに行きたい。

その日の仕事を、納得して終えたか。
満足感や達成感があったか。
結果は出たか、やり方は正しかったか。
教訓は得たか。

真摯に向き合ったか。

年をとって少し、思い込みが強くなってきた気がする。
とっさの思い込みによる間違った判断や言動、行動が多い気がする。

決めつけ。

大事なのは、確認事項の洗い出しと、物事を進める時の順番。
判断するまえに、自分は必要な情報をちゃんと集めたか?
ひとつひとつの作業に集中できていたか?

大事な道具はケチってはいけないと思った。
軽くて頑丈で使いやすいスーツケース
海外対応の電波腕時計
グローバル携帯
気温の変化に対応できる高機能の服。


それから、

身だしなみはちゃんとしようと思った。
髪を整えて
眉も整えて
さっぱりとして清潔な服を着て 

いきいきと働くというか、
明るく前向きで、エネルギッシュで。

穏やかで、気配りができて。

英語ももうちょっと。
知らない単語は聞き取れない。語彙力を増やす。
普段日本語で言っているのは英語でなんというか。
普段から常に頭の中で英訳して、できないところを調べる、みたいなこと。


そんな感じでなんかこう、

全体的に、

ひとつ上のレベルに行きたいです。

まだのびしろ残ってるかなー自分。
 


帰国途中サンフランシスコで乗り継ぎ失敗 その後

2015-11-15 12:56:11 | What's up?

「乗り継ぎ便に遅れた乗客にはバックアッププランを用意してある。ゲートを出たらサービスカウンターに行け」
ということで、サンフランシスコ空港で、航空会社のサービスカウンターに並ぶ。
担当者が言うには、
「今から5時間後に出発する羽田行きの便が空いている。到着は土曜日の夜10時50分」
とのこと。
その便だと、東京からの新幹線最終に間に合わない。
「それだと到着時刻が遅すぎて、羽田から自宅までたどり着けない。東京で1泊するのでホテルを手配して欲しい」
とお願いすると、
「東京のスタッフにリクエストを送っておく。羽田に着いたらまたサービスカウンターに行って欲しい。それまでに準備させておく」
ということで、無事16時間後に羽田に到着。

ところが羽田のサービスカウンターで聞いてみると
「そんな連絡は受けていません」
とあっさり言われた。

ま、どうせそんな事だろうと思った。
普段海外の人たちと働いているのでこういうのは免疫できてるからね。

その場で速攻手配をしてもらいました。
こういう場面では日本人は本当に真面目です。
週末、深夜、首都圏の状況下で
真剣になって探して頂きました。

結局、品川プリンスに無料宿泊決定。

やったー。

シングルが満室で、ツインの部屋をゆったり使わせてもらい、

翌朝は38階にある眺めのいいレストランで豪華和定食をいただき、


さっき無事群馬に着きました。

こんなんだったらまた遅れてもいいかも、と、ちょっと思いました。