映画「The Guilt Trip」

息子を溺愛している母親と、母親の過干渉にうんざりな息子。

ひょんな事からふたりは８日間のアメリカ大陸横断ドライブにでかけることになり．．．

国や人種によらず母親ってみんなこうなのか、と妙に納得する映画。

「もうだめ。ＧＡＰ中毒の禁断症状が出てきたわ。どこかにアウトレットない？」

とか、

「ここのホテル、シャンプーとかリンスとか、小物がたくさん！すてきね。全部持って帰らないとね」

とか笑った。でも、

「世界中の子供達を並べて、ひとり選べと言われたら、アンディー、私は必ずあなたを選ぶわ」

という母親のセリフにじんときました。

映画「桐生人」

今回も飛行機の中で観た映画をいくつかご紹介します。

「西の西陣　東の桐生」と言われるほど織物が盛んだった群馬県桐生市。

頑固で無口な機織職人の父親のもとを飛び出した娘が、ある日突然東京の男性と結婚すると言い出した。

花嫁衣装用の帯を織って欲しいと頼まれて父は．．．

言う事聞かない娘でも、娘はやっぱりかわいい。

そういうものなんですね。

映画「天生註定我愛イ尓」

飛行機の中で観た映画のご紹介を。
００７の最新版や、トラと一緒に海で漂流生活を送ることになるＰｉなど、話題作がいくつかありましたが、正直あまり心に響きませんでした。
銃で人を撃ったり、肉食獣が獲物を食ったりするシーンがリアル過ぎて耐え切れなかったです。


そんな中で、上海が舞台の恋愛映画を見ました。
おっさんが20歳年下の女の子と恋に落ちるという。多分に脚本家の妄想が（笑）。
愛があれば年の差なんて。でも現実には大きな壁があり、分別盛りの男は心に蓋をして姿を消す。



こんなシーンがあったのでちょっとご紹介を。
女の子からこんな紙切れを渡されて、
「これの半分はいくつ？」って


わかります？


ヒント：計算は不要です

映画「As One」

北朝鮮と韓国が統一女子卓球チームを結成し世界選手権に挑んだ実話をもとにした韓国映画。同じ民族でも国が違えばここまで違うのかというぐらい考え方の違うふたつのチームが、互いに衝突し合いながらも次第に打ち解けて最強のチームになっていきます。
でも北朝鮮の選手がフランスのコーチと接触した事が北の監視員にばれ、準決勝目前にして北朝鮮チームは帰国することに....

というところで羽田到着。
だれかこの続きを教えてくれ～
 

映画「Step Up Revolution」

高度なダンスで大通りや美術館、レストランなど公共の場所をジャックし、その動画をネットに上げて賞金を稼ぐパフォーマンス集団の話。文句なしに楽しめました。お薦めです。