さて、今日はどの願いを叶えてあげようかにゃ。
今週も検査が続いています。月曜日にPET-CTというのを受けました。
がんの場所が光って見える特殊な薬を静脈注射した上でCT画像を撮るという最新のやり方だそうです。
注射をして、1時間安静にして薬液が全身に行き渡ったところでスキャン開始。
終わってすぐ医師の画像診断がありました。
例の右肺の腫れ物の周りが緑色に光ってました。頭や他の臓器には転移はないそうです。
「急な話で申し訳ないんだけど、手術室がすごく混んでて、今ならちょうど7月1日が空いているんだけど、その日程でいい?今週の金曜日に入院」
はい、わかりました。と返事はしたものの、家族にも職場にも何も言わずに決めていいのかと迷いが。
すると夕方、病院から携帯に電話がかかってきました。
「画像をよく見たら、がんじゃない可能性もあるので追加の検査しましょう」
「はい」
「光ってはいるんだけど、光っていないところもある。それは一体なぜなんだ?という話になっちゃって」
先生、それは私本人にもわかりませんです。
(つづく)
猫も腕まくらをして寝ることがあるんだね。いやされます。
みなさんが健康で平和に暮らせますように。
「じゃあ、気管支鏡検査しましょう」
「先生、それはどんな検査ですか?」
「口から気管支経由でカメラ付きのファイバーを突っ込んで、サンプルを採取します」
肺に麻酔をかけて検査に挑みましたが、結局気管支の先端が細くてカメラがそこから先に進めず、画像もサンプルもとれませんでした。でも検査前に打ってもらった鎮静剤の効き目がすごくて残念な結果がぜんぜんショックじゃなかったです。「だめだ、届かない。中止しよう」と医者が言ったのが聞こえて、(そうなんだ〜、あっはっは〜)と思いました。
検査後、医者がベッドにやってきて、
「もう呼吸器内科ではこれ以上できないので外科に行ってください」
「へ?」
「検査の予約しときましたから」
「何の?」
「頭部MRIの」
「どうして?」
「もし肺がんだったら脳に転移してるかも知れないでしょ」
とうことで、今週頭部MRI検査を受けました。機械の音が思ったより大きくて最初びびりました。
来週また別の検査をするそうです。
なんだか半分アトラクション施設に通ってるみたいな気分です。
自分の身に起こっていることに全く実感がわきません。
自覚症状全くないし相変わらず仕事は忙しいし。
(記事にしようかどうしようか迷ったんだけど、一応ライフログとして書いておきます)
帰国後の人間ドックで肺のX線写真に何か写っているので精密検査をしたほうがいい、と言われ、病院でCTスキャン検査を受けました。
その結果を見たかかりつけ医が
「すごいもの見つけちゃったよ」
というのでその画像を見せてもらったら
右肺の背中側に3センチぐらいの
「何かがある」
ということで、別の病院でさらに検査を受けることになりました。
「紹介状書いたからね」
と渡された封筒の宛先は県立がんセンター。
センターの外来診察で再び先日のCT画像を見た別のお医者さんは、
パソコン上で大きさを測って
「28mmだね」
いや先生、私はべつにそいつの正確な大きさを知りたいわけじゃないんです。
「腫瘤(しゅりゅう=できもの)だね」
「先生、そのしゅりゅうというのはがんですか」
「その可能性がある」
そのやりとりがまるでドラマみたいで、ちょっとかっこいいなと思いました。
全く実感がわかないです。
つづく
こないだストロベリームーンでしたね。
この写真の右上、2時の方向にごく小さく写っている光の粒は、画面のほこりではありません。
UFOです。
まじで。
別バージョンの写真にもしっかり写っていて、拡大してみるとアーモンド型で、ちょっと右肩上がりに傾いています。
ほんとですって。
トランプ大統領が日本で相撲観戦をしたとき、その映像がアメリカでも流れたのかどうかはわからないけど、なかなか一般のアメリカ人にとって、成人男性の生ケツを、しかもTバック姿で見る機会はないと思います。
海外からの旅行客を、よかれと思って日帰り温泉施設に連れてこうとする人がいるけど、おっさんが大勢脱衣場でケツ丸出しでいる姿は、外国人にとってはかなりショッキングな光景だと思います。
なかなか美しい光景とはいいづらい。
我々日本人は、子供の頃から共同浴場に慣れてますけどね。