どBlog

日々の暮らしをここに記録して未来に役立てよう。

ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」

2015-12-31 14:23:56 | What's up?

この本を読み終えて、かなり気分が楽になりました。

「ストレスは万病のもと」

というのは、ストレスが心身に害を及ぼすと信じている人に特に当てはまる。

逆に

「ストレスは、自分に成長の機会をもたらす」

と思っている人には、害どころか、プラスの影響を与えている、と書いてありました。

にわかに信じがたいですけど。

ストレスから逃げまわっていても、何も解決しない。
それよりも一度ストレスを自分の中に受け入れて、
自分がやれることを見つけ出し、できないところは周囲の助けを借りて、
困難を乗り越えていくほうが、人生により多くの意味を見いだせる、
その意味でストレスは役に立つ、と、この本は言っています。 

動悸は心臓が脳に多くの酸素を送り込もうとしている、ということ。
それによって集中力が増す。

ストレス反応で分泌されるホルモンはアドレナリンだけではない。
絆を深めるオキシトシンというホルモンも同時に出る。
このホルモンは、仲間との絆を深め、助けあいの行動をとらせる。
だから困っている時に、周囲に助けを求めるのは理にかなっている。
逆に、人が助けを求めている時には助けること。
それで自分の時間が奪われることはない。
手助けは自分自身を救う手立てでもあり、人生に、より多くの価値を与える。

自分を信じて困難を乗り越えた人は、のちに自己の成長を実感することができる。
  

ここにきて、とりあえず自分としての答えを出せそうな気がしてます。

困難のない人生はない。
逃げまわるより飛び込んだ方が楽。
自分ひとりでできなかったら、人に助けを求めていい。また、人を助けることが自分自身の救済にもなる。
できると信じている人が、実際に多くの事を成し遂げ、人生をより実りあるものにしている。
困難を乗り越えて人は成長できる。

う〜ん...真実だと思います。

あとは実践あるのみ。


2016年の抱負

2015-12-28 14:16:23 | What's up?

今年も、あと残すところ3日となりました。
さて、来年は何をしよう。

いつまでに何をする、という具体的な抱負もいいけれど、
自分の人生とどう向き合うか、何を大切にして暮らしていくのか、を考えてみようかなと思います。

よりよい選択をするために。

1.自由と幸福
2.less input, more output
3.健康


自分だけじゃなくて
周りの人達も、より自由に、より幸せに、より健康的でいられるように自分の行動を選択する。

自由になるには?

幸福になるには?

健康的でいるためには?

毎日、自分に問いかけて、
その中からできることをやっていきたいと思います。



顔面血だらけ

2015-12-24 07:16:44 | What's up?

同僚で、おっさんのくせにやたら肌のきれいな外人がいて
「どうしてシミがないの?」
って聞いたら、
「レーザーでとっているんだよ」
って。
当然だろ、みたいな言い方された。

それで、自分もちょっとやってみたくなって検索したら、
近所の皮膚科でやってることがわかって、さっそく予約をとって行ってきました。

診察室で医者が、ちらっとみて、
「じゃあ、レーザーでバチバチやりますか」
「はい」
「かさぶただらけになるけど、いい?」
と聞かれ、その意味をよく把握しないまま
「はい、お願いします」
とふたつ返事をして奥の部屋へ。

リクライニングシートに座って

毛穴を開く薬を顔に塗って

小さいローラーみたいので顔中コロコロされて、

その後施術室へ。

そこにはサングラスをかけてレーザー銃を手にした先生がいた。
「はい、ここに横になって。顔をこっち向けて。目をつぶっててね」
あとはもう、まぶた越しにピカッというレーザーの光と、光線がシミに当たるバチッていう音、肌の焦げる匂い。

想像していたより痛かったし、とにかく熱かった。

5,6箇所だと思ってたらその10倍はバチバチされた。いつ終わるんだよと思った。

「はい、いいですよー」

顔が焼けるようだ、というか実際、焦げている。

鏡を見たら、顔のあちこちから流血していた。

血を拭ってもらい、アイスノンで5分ほど顔を冷やして終了。

待合室に戻ったら、血だらけの顔を見た人達がぎょっとしてるのがわかった。

「マスク出しましょうか?」

受付でマスクをもらって帰宅。

今日で4日目。

顔面、かさぶただらけです。

あ、先生が言ってたのはこういうことだったんだな、と、今になってわかった。

ものすごいことになってますけど、鏡を見ないと自分じゃわからないし。

ま、いっか。