
この本を読み終えて、かなり気分が楽になりました。
「ストレスは万病のもと」
というのは、ストレスが心身に害を及ぼすと信じている人に特に当てはまる。
逆に
「ストレスは、自分に成長の機会をもたらす」
と思っている人には、害どころか、プラスの影響を与えている、と書いてありました。
にわかに信じがたいですけど。
ストレスから逃げまわっていても、何も解決しない。
それよりも一度ストレスを自分の中に受け入れて、
自分がやれることを見つけ出し、できないところは周囲の助けを借りて、
困難を乗り越えていくほうが、人生により多くの意味を見いだせる、
その意味でストレスは役に立つ、と、この本は言っています。
動悸は心臓が脳に多くの酸素を送り込もうとしている、ということ。
それによって集中力が増す。
ストレス反応で分泌されるホルモンはアドレナリンだけではない。
絆を深めるオキシトシンというホルモンも同時に出る。
このホルモンは、仲間との絆を深め、助けあいの行動をとらせる。
だから困っている時に、周囲に助けを求めるのは理にかなっている。
逆に、人が助けを求めている時には助けること。
それで自分の時間が奪われることはない。
手助けは自分自身を救う手立てでもあり、人生に、より多くの価値を与える。
自分を信じて困難を乗り越えた人は、のちに自己の成長を実感することができる。
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ここにきて、とりあえず自分としての答えを出せそうな気がしてます。
困難のない人生はない。
逃げまわるより飛び込んだ方が楽。
自分ひとりでできなかったら、人に助けを求めていい。また、人を助けることが自分自身の救済にもなる。
できると信じている人が、実際に多くの事を成し遂げ、人生をより実りあるものにしている。
困難を乗り越えて人は成長できる。
う〜ん...真実だと思います。
あとは実践あるのみ。
今年も、あと残すところ3日となりました。
さて、来年は何をしよう。
いつまでに何をする、という具体的な抱負もいいけれど、
自分の人生とどう向き合うか、何を大切にして暮らしていくのか、を考えてみようかなと思います。
よりよい選択をするために。
1.自由と幸福
2.less input, more output
3.健康
自分だけじゃなくて
周りの人達も、より自由に、より幸せに、より健康的でいられるように自分の行動を選択する。
自由になるには?
幸福になるには?
健康的でいるためには?
毎日、自分に問いかけて、
その中からできることをやっていきたいと思います。
休暇を利用して旅に行ってきました。
瀬戸内、とてもいいところでしたよ。
リフレッシュできました。
気持ちを切り替えて、また仕事がんばります
同僚で、おっさんのくせにやたら肌のきれいな外人がいて
「どうしてシミがないの?」
って聞いたら、
「レーザーでとっているんだよ」
って。
当然だろ、みたいな言い方された。
それで、自分もちょっとやってみたくなって検索したら、
近所の皮膚科でやってることがわかって、さっそく予約をとって行ってきました。
診察室で医者が、ちらっとみて、
「じゃあ、レーザーでバチバチやりますか」
「はい」
「かさぶただらけになるけど、いい?」
と聞かれ、その意味をよく把握しないまま
「はい、お願いします」
とふたつ返事をして奥の部屋へ。
リクライニングシートに座って
毛穴を開く薬を顔に塗って
小さいローラーみたいので顔中コロコロされて、
その後施術室へ。
そこにはサングラスをかけてレーザー銃を手にした先生がいた。
「はい、ここに横になって。顔をこっち向けて。目をつぶっててね」
あとはもう、まぶた越しにピカッというレーザーの光と、光線がシミに当たるバチッていう音、肌の焦げる匂い。
想像していたより痛かったし、とにかく熱かった。
5,6箇所だと思ってたらその10倍はバチバチされた。いつ終わるんだよと思った。
「はい、いいですよー」
顔が焼けるようだ、というか実際、焦げている。
鏡を見たら、顔のあちこちから流血していた。
血を拭ってもらい、アイスノンで5分ほど顔を冷やして終了。
待合室に戻ったら、血だらけの顔を見た人達がぎょっとしてるのがわかった。
「マスク出しましょうか?」
受付でマスクをもらって帰宅。
今日で4日目。
顔面、かさぶただらけです。
あ、先生が言ってたのはこういうことだったんだな、と、今になってわかった。
ものすごいことになってますけど、鏡を見ないと自分じゃわからないし。
ま、いっか。